ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

和歌山旅行2日目:「白浜美術館・歓喜神社」「アドベンチャーワールド・パンダラブツアー」

 2日目は朝から白浜美術館・阪田神社(歓喜神社)。2度目の訪問。

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 美術館はこの先、撮影禁止。チベットやインドなどの男神女神結合像が多数展示されています。

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 美術館の先に、阪田神社(歓喜神社)。御神体は1300年以上前に大岩に刻まれたという陰と陽の大神さま。簡単に言えば男性器と女性器の形をしたモノ。

 

 宝物殿にも大小様々なモノが安置されています。

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 一時期、この神社には多数の猫が住み着いていたそうですが、多くは全国各地に里親に出され、現在はお土産物屋さんにいた「ちび(でび)」と、もう一匹(美術館の軒下の奥に隠れていたので写真はうまく撮れませんでした)だけになったようです。お土産物屋さんも基本的には撮影禁止ですが、猫はOKとのことでした。

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 御朱印は、入館時に預ければ土産物屋さんで帰りに渡してくれます。

 

 市内循環バスで、アドベンチャーワールドへ。

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 アドベンチャーワールドも「南紀白浜IoTおもてなしサービス実証」の対象施設。到着が開園時間とほぼ同時なので、チケット窓口にある程度の行列が出来ていましたが、「顔認証決済」の場合は「Club AWS」専用入口でチケット決済ができるので待ち時間なく入場できます(同行者も一緒に決済すれば優先入場可能)。夏休み等の大混雑時期にはこの優先入場はかなりメリットがあったと思います。

 

 アドベンチャーワールドといえば、本国中国以外での最多繁殖数を誇るジャイアントパンダ。入園ゲートから近い場所に「希少動物繁殖センター『PANDA LOVE』」があり、ほとんどのお客さんはそちらにまず向かいます。

 でも、去年生まれたばかりの彩浜はPANDA LOVEにはいません。奥の「ブリーディングセンター」にいます。

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f:id:netanker:20190912103104j:plain父親の永明もこちらにいます。

 以前来たときは(当時の日記)このブリーディングセンターの場所だけがジャイアントパンダの展示施設でした。続々と繁殖するようになったので2013年に「PANDA LOVE」を新築したそうです。

 

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 ブリーディングセンターの隣、ケニア号乗り場から無料のサファリツアーが出発。

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 出発駅舎には駅長犬ナナが巡回勤務中でした。

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 広い敷地内をのんびり進みながら動物たちを観覧。

 

 お昼を過ぎ、PANDA LOVEへ。

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 ブリーディングセンターは屋内展示場はガラス越しでの見学ですが、こちらはガラスもなく柵越しに観覧できます。

 

 今回は、事前に「パンダラブツアー」を予約していました。最近ツアー代金が値上がりし1人1万円(一部はパンダ保護基金への寄付)になりましたが、受付開始後10分位で全日満席になってしまうような人気ぶり。

 施設のバックヤード入口でジャイアントパンダについての説明や、食事の笹の冷蔵庫などを見学してから施設内に入場(バックヤード部はパンダ対面エリア以外撮影禁止)。

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 対面エリアでは桜浜がお出迎え。

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アドベンチャーワールド「パンダラブツアー」

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 桜浜に間近からオヤツをプレゼントしたり、写真撮影したり。

 

 アドベンチャーワールドには動物園エリアの他、アトラクションエリアも。サファリゾーンエリア上空も走行する「アドベンチャーコースター」のほか、室内施設内を自走する「リトルアドベンチャー」、マッドマウス型の「パンダフルコースター」などがあります。

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 今回は「アドベンチャーコースター」と「リトルアドベンチャー」に乗車。「リトルアドベンチャー」は営業時間内で2回、1時間の運休時間があるのですが、なぜか行くたびにそのタイミングと言う状態。でも最後には無事乗れました。

 

 他にも様々な動物たちを見学して退園。

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 もちろん、こちらの本家パンダもしっかり堪能しました。

 

 アドベンチャーワールドジャイアントパンダに限らず、様々な動物の繁殖に成功していることでも有名ですが、それにはやはり白浜温泉の風土と、歓喜神社のご利益が大きいのではないかと思いますね。

 

 南紀白浜の滞在はこれで終了。JR白浜駅から和歌山市駅に移動。

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 和歌山市の宿に到着し、宿の近所にある「カレーヤ」(カレー屋ではない)で、和歌山B級グルメの「バラホル」で晩ごはん。

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 豚バラを甘辛いオリジナルのタレで焼いたもの。ご飯がすすむ味で美味しかった。

 

 明日は和歌山市内をめぐります。

 

 

 

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