車内にはガチャポンがあったり、おもちゃの展示棚があったり。子供たちに喜ばれそうなものが沢山ありますね。
途中の伊太祈曽駅で下車。
伊太祁曽神社に参拝。『日本書紀』 に記される植樹神・五十猛命「五十猛命(いたけるのみこと)」を祀る神社で、木材関係者のお詣りが多い神社。
御朱印拝受。
駅に戻ると、名誉駅長の「よんたま」がご出勤されていました。
貫禄十分。
車内には、たまが一杯。また、本棚には猫に関する本を常置していて、自由に読むことが出来ます。
貴志駅(たまミュージアム)に到着。国際的にも有名な駅なので、入れ替わりでたくさんの外国人観光客がたま電車に乗車して行きました。
名誉駅長たまⅡ世のニタマ。駅側からは後ろ向きで寝ていましたが、
この駅長室は反対側のお土産物屋さん側にも窓があります。
どっしり、堂々とした佇まい。
駅から徒歩10分くらいの場所にある大国主神社に参拝。神職が常駐していない神社のようで社務所は閉まっていました。パンフレットなどの配布はありましたが書置き御朱印も無し。
貴志駅に戻り、駅舎内のカフェでドーナッツ。
駅のホームには、たま神社、いちご神社、おもちゃ神社。
たま神社の隣には、初代たま駅長のお墓。たま大明神として祀られています。
帰りは「うめ☆電車」
落ち着いた純和風の車内。写真には写りませんでしたが天井にも梅の絵がたくさん描かれています。
この車両、前照灯やドア上などに、可愛らしい鶯のオブジェ。梅に鶯。細かいところまでこだわっています。
一時期廃線の危機に貧した鉄道会社が、これだけのオリジナル車両をどんどん投入できるようになったのも、初代「たま」のおかげ。ものすごい貢献ですね。
和歌山城公園内にある無料の動物園へ。
鹿やペンギンなど、基本的な動物などが飼育されています。
この動物園には、天然記念物である紀州犬の「さつき」「あやめ」がいます。
どちらが「さつき」でどちらが「あやめ」なのかはわからず。
妻の実家にいる甲斐犬の「ひな」と比べて体格はほぼ同じくらい。毛は短いのかな。
この動物園では、時間帯によっては、この2頭とのふれあいもできます。
(紀州犬について:みんなの犬図鑑)
みさき公園に到着。
ちょうどイルカショーが始まるタイミング。シャイニースタジアムの看板の上部には、薄っすらと企業名が消された跡。スポンサーが降りてしまったのでしょう...。
土曜日ということもあり、客席はかなり埋まっていました。
ショー後、園内で昼食。そのまま妻は休憩。その間にいくつかアトラクションを回ってきました。
「海の見えるジェットコースター」。ドロップはものすごく緩やか。ただ、高い位置を走行しているので見晴らしは良いです。
「ワイルドマウス」。マッドマウス系のコースターながら、動きはワイルドと言うよりマイルド。
手作り感満載の「楽しいお化け屋敷」。多少脅かしhあるが、館内が真っ暗ではなく、仕掛け作動用のセンサーも丸見えなので全く怖くなく、ビビリでも安心。
動物園エリアには、ナマケモノがいました。
このナマケモノ、動く動く。ものすごく元気です。全然怠けてない。
本家パンダも元気に遊び回っていました。
関西空港から羽田空港へ。旅の最後の食事は空港内の551蓬莱でラーメン。もちろん豚まんも。
今年の夏休み旅行はここまで。一部当初の予定と変わってしまった行程はあったものの、楽しい旅でした。