ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

『超密室 〜牢屋からの脱出シリーズI〜』

 1月6日にオープンしたばかりの体験型脱出ゲーム施設『超密室』。
 まだテスト運営的な部分もあり(今の所、代表スタッフが1人だけで回している)、大規模な広告展開などは行っていないため、謎解きファン系のtwitterだけでこっそりと告知が広まっている施設です。
 参加は3人以上(最大8人、推奨4〜6人)のグループに限定されており、個人参加はなかなか難しいのですが、ちょうど知人の知人がtwitter上で参加者を募集していたので、便乗させていただきました。

 場所は大江戸線副都心線東新宿から徒歩数分。周りはファッションホテルの多い地域ですが、『超密室』があるのは、普通の雑居ビルですのでご安心をw。

 施設に入ると受付カウンターと、いくつかの扉。

 その中の1つに入って、ゲームに挑戦します。
 今回挑戦したのは『牢屋からの脱出シリーズ I』。もう一つ『ダンジョンからの脱出シリーズ I』は、まだ製作中とのことで、これはいずれ次の機会に。

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【ストーリー】(公式サイトより引用)
 ある日牢獄の看守達は急にいなくなった。
このままではあなたと囚人の仲間達は牢屋の中で餓死してしまう!
早く鍵を探して脱出せよ!

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 早速、今回の参加者6人が牢屋に入り、鍵をかけられてゲームスタート。最終的に受付の場所までたどり着ければクリアとなります。
 制限時間は基本料金では50分。ゲーム中1回だけヒントを貰うことが出来ます。
 また、後ろの開催時間に予約が入っていない場合、追加料金で30分までの延長が可能です。延長した場合はヒントも1回プラスされます。

 と、これより先はネタバレになるので、詳しくは書けません。写真も内部は撮影禁止ですので、気になる方は公式サイトに掲載された写真を見ましょう。

 結果ですが、謎解きイベントの好きな方々が集まっていたおかげもあり、延長およびヒント2回使用でなんとかクリアすることができました。

 ゲーム終了後、スタッフと雑談。なんとこの施設、1人で作っているとのこと。驚きです。
 商業ベースでの運営が回る様になるまでは中々大変だとは思いますが、是非とも今後も頑張って欲しいと思います。

 感想としては、某大手リアル脱出ゲームの常套手段である「まず問題をかき集めて問題用紙のパズルを解く」が無く、また途中途中の謎や仕掛けも様々なアイデアが組み込まれており、非常に気に入りました。
 (監獄に閉じ込められている人に、脱出のためのパズルが用意されているというのは違和感満載なので、個人的に好きではないのです)

 オススメですので、興味のある方は是非挑戦してみて下さい。

公式サイト:http://www.super-escape.co.jp/