6月29日〜7月1日に東京ビッグサイトで開催中の「イベント総合 EXPO」に立ち寄り(同じ展示会運営会社が開催している「コンテンツEXPO」に仕事で見学に行ったついでですw)。
岡本製作所は、自力で動かすミニ絶叫マシン「スーパースインガー」を展示していて、目を引いています。似たようなタイプのアトラクションはありましたが、安全性の向上などが図られているようです。
星光技研のミストスクリーン。上から吹き下ろすタイプのものはTDLのカリブの海賊など様々なアトラクションで導入されていますが、これは横から吹き出しているタイプ。
写真だとあまり良く見えませんが、実際にはドラゴンが空中を動いているように見えます。
渡邊油化では、レーザータグ(対戦型レーザーシューティング)機器『ギャラクシーエクリプス』を展示。25年ぐらい前に、様々なテーマパークなどに導入されて人気となった「Q-ZAR」(インターネット・アーカイブに残っていた昔作ったサイト)を彷彿とさせます。
LASERTAG.NETという、世界では有名なレーザータグ機器メーカーの日本総代理店として渡邊油化が今後、日本各地のパークなどにセールスしていくとのことです。
バックパックも銃も、Q-ZARに比べるとかなり軽く、動きに制約は少ない感じです。センサーは前面、背面、両肩、銃にあります。肩などを撃たれた時にはその部分が振動するのでどこが撃たれたかも感じることが出来ます。
銃には小さいディスプレイがあり、ダメージや残弾数などを表示。ゲームモードにもよりますが、連射出来たり、リロードボタンで残弾を復活(ただし所有するカートリッジ残数まで)できます。
オプション機器として爆弾(点火して一定時間すると付近一帯にいるプレイヤーが全員ダメージ)や、タッチすることでカートリッジを追加する機能のあるターミナルなどがあります。
これらのゲームモードは、オペレーターの持つタブレット端末で様々な設定が可能。純粋なチーム戦の他、バトルロワイヤル、ボス防衛などかなり細かい設定が可能なようです。
ゲームモードがプレイできるかは導入される施設によって変わると思いますが、どのモードも面白そうです。
まず日本では最初に、7月1日よりRED° TOKYO TOWERで運営開始とのことですので、近いうちに体験しに行きたいと思います。