琴平に到着、今回の宿は「こんぴら温泉 貸し切り湯の宿 ことね」。フロントに行くと手違いがあったようで予約が本館「湯元八千代」の方になっていましたが、部屋に空きがあったので問題なくこちらで宿泊。
荷物を置いて、金刀比羅宮へ向かいます。生憎の雨なので宿で杖と一緒に大きめの傘も借りて出発。予約していた「こんぴらシャトル(タクシー)」で大門駅。
ここは、こんぴらシャトル専用の駅。参道の365段目(実際には駅から階段が40段ぐらいある)を飛ばして一気に大門に到着します。今回は時間があまりない(コロナ対策で社務所が16時で閉まる)のと、妻の体力を考慮してシャトルを利用しました。
ここからは、ガッツリ徒歩。
786段目の本宮にて参拝。
ここで、妻には先に少し降りた途中500段目にあるカフェ「神椿」で待っててもらい、私は1368段目の奥宮を目指します。
途中参道の一部が崩れかかったりしている場所もあり、なかなかの難所(つい数日前まで倒木で通行止めになっていたようです)。本宮の立て看板には「奥宮まで約30分」と記載がありましたが、実際にはかなり早足気味に歩いて30分といった感じでした。休み休み登ると40〜50分かかるでしょう。
奥宮の「厳魂神社」に参拝。
ここは天狗信仰があり、境内脇の崖上部には天狗面が掘られています。
最初、見つけられなかったのですが後で写真を見返したらしっかり写ってました。
御朱印と天狗お守りを拝受。
本宮ー奥宮の途中にある白峰神社にも参拝。ここの御朱印は本宮の社務所でいただけるのですが、この時点で15:40頃。急いで本宮まで戻り、15:50頃に無事拝受。
金刀比羅宮オリジナル御朱印帳には宮司の琴陵容世(ことおかやすつぐ)さんが描いた「笑顔元気くん」が描かれています。
帰りは旭社に参拝し「神椿」で妻と合流。参道下まで徒歩で下山。
汗だくになったので早速宿でひとっ風呂浴びました。