池袋にあるリアル密室脱出ゲーム【絶対空間】の「怪盗の挑み」に妻と挑戦。
現在様々な、リアル謎解き系イベントや、常設会場がある中で評価の高い【絶対空間】です。
今回挑戦したのは
2号館にある「怪盗の挑み」
ストーリーは、「怪盗となって、展示室から簪を盗み脱出する」といたってシンプルなもの。
制限時間は40分。早速中に入ってスタート。
ネタバレになるので、詳細はかけませんが、個人的にリアル謎解きゲームの中で好きなギミック中心の謎解き(「クロスワード」「熟語並べ」といった紙の上でも解ける謎解きが無いのが良いです)。
絶対空間の各ゲームには推奨人数があるのですが、この部屋は「2〜4人」。最小が2名なのは1人ではクリアができません。ここは要注意ですね。
最終的にはあと一歩の所で脱出は出来ませんでしたが、楽しいゲームでした。
さて、この「絶対空間」。プレイした人の評価は非常に良いのですが、初めての人はかなり躊躇します。というのも、公式ホームページ( http://www.absolute-space.com/ )が怪しすぎるのと、予約のシステムに癖があるということです。
ということで、ここで簡単に予約システムの説明を。
予約画面を開くと料金説明の下にいきなり個人情報を入力する画面が出てきます。
ここで、まず躊躇してしまいますが(なにしろ、予約の埋まり具合がまったくわかりません)、実は他の項目を空欄にしたまま、ルームで部屋を選ぶと…
空き状況が出てきます。先に予約の埋まり具合を見てからスケジュールを考えたいという方は、最初にこの方法で各部屋の空き状況をチェックしましょう。
なお、「◯」は予約済み、「●」が予約可能日時で、クリックするとチェックマークが付けられます(「×」は休業のようです)。
このあと、上に戻って名前やメール、電話番号を入力して「予約」を押すと予約完了。
ただし…「予約完了のメール」などは届きません。
予約完了後にこのページにくると、下の方に「予約番号」が表示されます。これをメモしておきましょう。
後日、このページで予約情報を確認するときに、この予約番号と電話番号が必要です。
はっきり言って、せっかくの素晴らしいリアル謎解きゲームなのに、この予約システムの酷さが残念すぎます。
ぜひ、こちらの改善を求めます。
予約システムの不備さえなければ、ここのゲームは素晴らしいです。本当の「リアルな脱出ゲーム」を体験できますのでオススメです。