ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

推理カフェNAZEDA

 WonderQが主宰する謎解き推理イベントの第二弾「推理カフェNAZEDA」に参加。

 第一弾の「推理カフェDAREDA」より、8年が経過した2020年という設定。
 そして、今回は街巡り型謎解きを中心に活動していた「謎組」とのコラボレーション。事前と事後に街巡り型の謎解きがあります(事前は無料、事後は\2000)。
(実は私は事前の謎解きを開始はしていたものの、渋谷に行く機会が全然なくて途中頓挫…)
 それぞれがストーリーとしてはリンクしつつも、別の謎解きなので一つだけでも楽しめる様にはなっているようです。

 DAREDAの時は事件が3つ起きましたが、今回は1つだけ(正しくは1つの謎解き事件が、別の事件の中に入ってる感じです)。また、個人戦ではなく、現地で組み合わせたチーム戦になりました。

 今回の被害者。

 今回は単なる推理ではなく、ある陰謀により、容疑者に聞き込みを行うためにはいくつかの謎を解かないとならなくなっていました。この謎の制作は、様々な謎解きイベントに謎を提供している南晃氏が担当……そのおかげで前回より謎の難易度がかなりアップしていました。
 後半になると、被害者が天使となって場内を巡り、謎が解けずに苦労しているチームにヒントを提供していましたが、これが無かったら参加者の半分以上は解けなかったのではないでしょうか。

 考えても判らないので、立体パズルを実際に手作業で組み立てるチームも…(はい、私たちのチームですw)

 爆弾解体イベントも。爆弾には赤と青の線が出ています。
 被害者の残したメモ「注意して切れ」が大きなヒントだったことまでは気づいていたので、ギリギリ1秒で切ったのですが…失敗。
 (この日記記事公開時の10月9日夜には)もう全公演終了しているので、答えを書いてしまいますが、実はこの爆弾の裏蓋を開けると黄色の線があってそれが正解でした………
 ………いや、それは無しだろ〜〜……
 果たして全公演中、クリアできた組はいたんでしょうか?(→全5公演で2組だけだったそうです)
 ただ、これクリアできなくても、事件解決には全く影響しないので、まぁ余興の一つで良いのかな。

 さて、そんなこんなで制限時間45分はあっという間に経過。
 全ての謎を解く方に皆力を入れすぎて、容疑者への聞き込みが全く出来ないまま終了。
 ただ、オープニングの内容と、事件現場からだけで、かなり適当に容疑者を解答したら……当たっちゃいましたw。

 今回は謎を難しくしたために皆、謎解きをメインにしてしまったのですが、WonderQの神髄は容疑者と参加者の「聞き込み」というアナログレベルの掛け合いだと思うので、ちょっとそこが少なかったのが残念。
 もしかすると、私の参加した回が初回だったので、2回目以降はまた違う動きになっているのかもしれません(難易度調整も行われたかも)。

 感想としては、謎解きとしての楽しさは今回高くなりましたが、イベントとしてはDAREDAの時の方が楽しかったと言った感じでしょうか。今回ストーリー上の特別な設定があるので、それを予め理解しておかないとうまく話にのめり込めないのが難点でしたね。
 それでも充分楽しませていただきました。キャスト&スタッフのみなさん、お疲れさまでした。

 事後謎解きも早速申し込み(申込WEB)。こちらはかなり難しそうな予感…「謎組」が以前行った「一万人のスパイ」の上級に途中で挫折した私は解けるんでしょうか…。

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オフィシャルによるtwitterまとめ:http://togetter.com/li/387116
キャサリンさんのblog:http://ameblo.jp/yutomarch/entry-11374016988.html