ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

新潟ジョイポリス

 ふと思い立って、ウィークエンドフリー切符(16000円)を購入して、上越新幹線に飛び乗る。目的地は新潟ジョイポリスセガが実質的に撤退して、その後別の会社に運営権が移ったパークである。

 新潟についたのは午前9時、駅からしばらく歩いて万代シティへ(ここで見つけた変なモノ)。この一番再奥に「ジョイポリス」はある。すこし時間をつぶして10時のオープンを待つ。ちなみに、「新潟ジョイポリス」の名称はそのまま維持されていて、看板がもうひとつ別に追加されていました。「新潟ジョイポリス・マジックシティ」という名前らしい。
 パーク内は洋風の構成で、ヨーロッパの洋館のような雰囲気。パーク内は一部を除き、アトラクション、ゲーム機、ボーリングなどの支払いは「マジカード」というプリペイドカードを使用する(ゲーム機に対応しているのはやはり金銭管理を楽にするためなのだろう。そのため、現金利用は出来ない)。このカードは使い切ったらインフォメーションで再入金が可能。ただし、カードそのものに残高が表示されないのと、再入金は全て有人対応であるのが難点か。場内に残高チェッカーがあればよいのだが・・・。
 アトラクションは、「ゴーストハンターズ2」、「AS−1」、「IMAXライド」、「聖サスペリオ女学院」などのジョイポリス系と、「Xーフオース(その実、レーザークエスト)」、「ハウスオブホラー」のマイカル本牧ダイナレックス系がほとんど。オリジナルは(バーチャルゴルフ以外)特にないようでした。ハウスオブホラーの構成はオリジナル(廃坑探索)でした。

 それにしても、土曜日の午前中のせいかがらがら。おかげで、「Xーフォース」がプレイできない。今、これを記入している場所は「Xーフォース」の入り口付近で、他の客が入ったらすかさず混ざろうとおもっているのだが・・・。ハウスオブホラーは私1人ガイド1人ですごく怖かったので良かったかもしれない(笑)
 アトラクション以外には、バーラウンジ、レストラン、ショースペース、ビリヤードなどがある。レストランは一流の雰囲気で、高そうな雰囲気だったがランチが格安(パン、大きめのピザ、サラダ、アイスクリームとミニシュークリーム3個のデザート、コーヒーで1050円)で、おどろいた。ショースペースではマジックショーなどが行われている。また、ここでは土日の深夜に無料のショーなども行われているそうだ。
 それにしても、「Xーフォース」をやる人がいない。どうやら、「多人数でないと面白くない」ことに気が付いて、みんなやらないようだ。時間予約制とかにすれば良いのに・・・。
 なんとか、X−フォースのプレイヤーを見付けたのは午後2時頃。(おかげで、他の場所に行く時間がなくなってしまった・・・)。ここの戦場はワンダーエッグのQ−ZARアリーナ並みの広さがありました。本牧のような起伏は無く、障害物は全て膝上から肩くらいまでを隠せる程度の壁だけでした。また、戦場の真ん中に大きな壁があり、「コ」の字型であるのが特徴。スコアシステムは、ヒットレートボーナス付き(1%=10点。ただし最高100点まで)なので、本牧のように連射するのは得策ではない。

 退園後、ジョイポリスのある万代シティをうろうろ。展望タワーに昇って日本海を眺める。すると、ジョイポリスとは異なる場所にソニックの看板を発見。行ってみると、ジョイポリスから数100メートルのところに直営のゲームセンターがありました。こんな近くに造らなくてもいいのに・・・。ざっと回った限りでは駅の反対側にもうひとつ、宝島系センターがあるだけで、ゲームセンターは他にみかけませんでした。

 帰りは長野あたりを経由して帰ろうかとも思ったのだが、乗り継ぎが悪いためそのまま東京に戻る。ナンジャでアトラクションを一回りして帰宅。(新しいVISAは購入したけどまだスタンプ探しはやらず)