としまえんに古くからあるお化け屋敷「ミステリーゾーン」が期間限定でVRアトラクション「怨霊廃線VR」にリニューアル。
ライドはそのままに、HMDを装着して、曰く付きの廃線の点検を行うというホラーゲームになっています。
VRで見ることが出来る映像は、ちゃんとライドのコースレイアウトに則った展開で、実際に動いているライドとの挙動もほぼ一致していました。ただ、ライドそのものが古く個体差で速度が若干違うためか終盤になってくると僅かながら、動きと映像にズレを感じるようになってしまいました(といっても、私が利用した限りにおいては許容範囲内かと思います)。
映像はスマホVRレベルですが、視線の灯り以外は暗がりですし、全体のスピードもゆっくりなので、特に問題はありません。
ゲーム内容は、怪しい箇所を視線と連動したライトで照らし、報告ランプが点灯したら続いてそのランプを見つめるという作業が必要になります。この作業に没頭すると、あまり恐怖を感じている余裕がなくなってしまうのが欠点ですね。
単眼VRも用意されていることから、子供でも楽しめるレベルに恐さを設定しているようで、全体として恐さもマイルドです。本来のミステリーゾーンの方が個人的には恐いと思います。
利用後は、本日まで開催されていた「カルーセルエルドラド歴史展」を見学
現在のカルーセルでは設置していない予備の馬や、装飾品などの展示、当時の設計図などが展示されていました。
としまえんを後にし、コミックマーケットに立ち寄ってから、本年最後のVR納めとして、東京ジョイポリスの「ゼロレイテンシーVR」へ。1月末で現在展開中の「シンギュラリティ」が終了し、以前の「ゾンビサバイバル」が復活するとのことなので、おそらくはシンギュラリティの最後の利用になる予定。
結果はまずまずの成績でした。
年越しは例年通り、ナンジャタウン。
今年はゲームバトルがメインで、カウントダウンイベントは控えめでした。
カウントダウン直前(1分前)まで、「もののけハンターズ」でぬまたま退治していたので、慌ててモニター前での年越しでした。