東京ボウズの謎解きイベント「ドロボウズ」に妻と参加。追加公演分の最終日(最終回なのでネタバレOKとのこと)。
会場は「東京ボウズのアジト」。先日参加した「チョコ刑事」(その時の日記)と同じ場所です。
東京ボウズの公演は、他の公演と違って開場時間が無く、「開演時間=受付開始時間」なので、開演時間までビルの入口で待機。
時間になると、ドアが開き…
いかにもなドロボウさんが登場。
参加者は「東京ボウズのアジトから、機密情報のディスクを盗み出す」ために、日本各地から集められたドロボウ達という設定。300人集まる予定が、288名はここにたどり付けられず警察に捕まってしまったそうなのでw、残る12人で任務を遂行します。
任務開始の前にリーダードロボウに、それぞれのドロボウ達から2500円(学生1700円)を上納(と言う名の参加費支払い)。
そして潜入開始。すると早速、セキュリティに引っかかってしまい警備ロボが反応。自動的に「50分後」に通報されてしまうらしい(遅いw)。
50分以内に、このアジトの金庫の開け方を見つけ出さなければならない…。
謎のプロフィールが書かれたハートマーク、大小のトランプマーク、ブラックライト(電池無し)など、部屋には怪しいものがたくさん。
そして、謎解きの定番、クロスワードパズルも(同じ升目で大小2パターンありました)。
解けるものから解いて行くと、4つの大箱のうち1つが開き、そこにはDVDが。再生してみると、警備ロボの映像。
ロボは部屋から外に出て、エレベーターを昇り、4階へ。どうやらそこに隠したらしい。
東京ボウズのイベントでは初めての4階使用ということで、慣れた人ほど驚いていたようです。
4階では六角形の椅子を使った絵合わせ的なパズルがメイン。ただし、警備ロボが度々邪魔をして、上手く組み合わせてくれません。そんなときは、専用の武器「ピコピコハンマー」で攻撃しましょうw。
その他、様々な謎を解いて行き、ついには金庫の解錠方法を発見。
ただ、本来の50分は少し過ぎていたようで、警備ロボは警察に電話を…何故か間違い電話ばかり掛けていました(つまりこれが「ボウズタイム」ですね)。
本当の鍵にも使われているような、錠前機構を手作りした金庫の鍵を開け、無事に機密情報のディスクを獲得しました。
終了後は東京ボウズの3名による解説と、雑談。
本当は外してはいけない張り紙や、書き込んではいけない問題用紙もあったのですが、今回は最終公演なので、それをOKにしていた分、少しだけ他の回より謎は解きやすかったようです。
文章では上手く書けていませんが、東京ボウズの3名の「ゆる〜い」掛け合い演出が、なんとも面白い公演でした。謎が解けなくても十分楽しめるのが東京ボウズさんの魅力ですね。
ちなみに今回参加した12人のうち、見た所、20代がほとんど。40代は我々夫婦だけだったのではないでしょうか。それでも年齢に関係なく楽しめるイベントでした。
東京ボウズ:http://tokyobouz.net/