ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

 HN:銀猫と東京ディズニーランドに行く。日程を決定した後に場所を決定したわけだが、10日は10月の中で一番混雑する日でした。朝から大混雑・・・。一応日付入り前売り券(これがないと、ゲートの混雑の前に券売所の混雑にも並ぶ羽目になる)を購入していたので、比較的に早く入園できましたが。

 まずは「ビッグサンダーマウンテン」へ(確か前にTDLに行ったのは、このアトラクションがオープンした直後だったような気がする)。TDLのアトラクションって、フラッシュさえ使わなければ、アトラクション内撮影OKなんですね。コースター系でも同じ。
ということで。
 続いて、目的その1。「ラッキーナゲット・カフェ」早朝ということでまだ営業が始まっていないのですが、その時限定の「お遊び」を確認。

 そして、目的その2。「マークトゥエイン号」の船長室。チケット確認場所で「船長室に入れますか?」と聞いたところ、すんなりOKが出ました。船長室の中にはベットまで設置されていて、1運行あたり1組しか入れない部分の割にはしっかりとセットが作られていました。船長室上部は船舵室。当然ながら、一番見晴らしの良いところでした。

 続いて、「スプラッシュマウンテン」。すでにこのころから混雑が増大して50分待ちにまで達していました。(ちなみに、これから出たときは70分待ちに増えていた)

 行列の並ばせ方を見ていると、待っている人を飽きさせない様な工夫が各所になされていました。一番、うまいなぁと感じたのは、行列の中間部あたりで一旦、乗り場の良く見えるところを通すことによって、行列で疲れて居る人に「入口が見えた」と思わせることですね。(実際は、その先にもっと長い行列があるのですが・・・)あとは、常に行列が動いている(それだけ回転率が早い)ので「待ちぼうけ」という気分にはならないということです。そして、当然園内の造形の数々も。
 ただ、回転率を早める余り、「カリブの海賊」なんかだと、ライドが詰まってしまうことがあるのはちょっといただけないかも。
 話を戻して「スプラッシュ」。乗船する前までは、単なる「ウォータースライダー」と思っていたのですが、ちゃんとストーリーがあるんですね。それもかなり長い時間ストーリーを楽しむ時間がある。そして、気がゆるんだときに・・・・。最前列に座っていたので顔がびしょぬれ。でも、服は濡れないように設計してあるようで(顔は拭けばOKだけど、服はそうもいかない)。


 その後は適当にぶらぶらと。今まで行ったことがなかった「トムソーヤ島」、久々の「ホーンデッドマンション」(ライドが緊急停止するのも体験。停止した直後にアトラクション内部で「悪戯好きのゴーストが止めてしまったようだ。すぐに動き出すからそのまま待っていてくれ」と、アナウンスを流すのはさすが)、などを回りました。

 残念だったのはトゥーンタウンが大混雑で、エリアそのものが入場規制になってしまっていて入れなかったこと。まぁ、また今度にしよう。

TDLは「テーマパークの聖地」だけに、他者とはどれをとっても格段に違いますね。キャストの接客レベルも全体にかなり高い(シンデレラ城の行列を整理していたキャストの台詞「ここからですと待ち時間35分・・・いや37分かもしれません。うまくすれば34分です」には思わず吹き出してしまいました)です。ただ、全体のレベルが高いだけに、そのレベルからちょっと落ちた(でも、他の遊園地のスタッフと比べれば格段に良い)キャストがすぐに目立ってしまうのは仕方がないことか。キャストの年齢層も、若い人が多いがときどき60歳以上のキャストも見かけました。エリアの雰囲気によっては、かえって若者より、60歳くらいの人の方が似合う場所がありますね。ただ、実際にそういう人を雇うには雇用体制がしっかりしている必要がありますが。