9月17日は結婚記念日なので、そのお祝いを兼ねて東京ディズニーランドへ(前回は2019年7月でした)。
パークは新型コロナ感染症対策特別営業中。14時からのチケットでのんびりの来園です。時間の少し前にエントランスに到着。強化されて空港並みになったセキュリティチェックを受けてからエントランス待機列に並びます。
リニューアル(これはコロナとは無関係にもともと予定されていたもの)によりチケットブースが無くなって広々としたエントランス前に1グループごとに2〜3mくらい離れて並ぶ形になっていました。
ワールドバザールの入口の看板が、イベントのものではなくレギュラー看板なのが逆に新鮮。
現在、完全事前予約制であるため、園内は冬の閑散期とほぼ同じくらい。それでも場所によっては結構人がいる感じでした。
ちょうど今日の来園中に発表になった、新アトラクション、新エリアは関係者やプレス用のテスト運用が行われていたのか、音が聞こえて来たり、キャストさんの出入りが多くあったりしていました。
トゥーンタウンからは風景の一部として、美女と野獣の城が見えるようになっています。今回このエリアは奥に書き割りの風景が使用されているようですね。
アトラクションは一番混んでいる「スプラッシュマウンテン」でも45分待ちを見たのが最大。今回利用した「ビッグサンダー・マウンテン」はアトラクション前の列が大回りして最後尾がマークトゥエイン号乗り場付近になっていましたが、間隔をかなり空けての列なのでこれで30分待ち程度。
ホーンテッド・マンションでは、ほぼずっと13分表示(時には0分待ちも)。ただし、現在三密を避けるために、「エントランス」と「伸びる部屋」は待機列の一部となっており、プレショーなしにそのまま進みます。
その他、「プーさんのハニーハント」も25〜40分待ちぐらいでした。逆に閑散期に行くと大体いつも空いていて5〜10分くらいで乗れることが多い「スター・ツアーズ」や「カリブの海賊」は、ライドの定員を減らしている関係で15〜25分待ちくらいになっていました。
パレードも現在は特別版。ダンサーなどがいない小規模なものに。
14時からの入園でも、7割位のアトラクションは乗れて、またレストランも事前のプライオリティ・シーティングが簡単に取れて、食いっぱぐれも無い、のんびり充実したパークを楽しめました。
実は今日行くパークを、まだ体験したことがない「ソアリン」があるシーにすることも考えたのですが、「ソアリン」のプレショーも現在行われていないと聞いていたので、ランドにしました。ランドに比べてシーはプレショーが重要なアトラクションが多いので、それが無いとなると楽しみもかなり減ってしまいますね。今後ソアリンは抽選制になるみたいなので、それでプレショーが復活するとか、あるいはコロナ終息で通常営業に戻ったら、その時に改めて来園を検討します。
9時の閉園時間を過ぎてからの舞浜駅はかなり混雑。恐らく今日一番の密な空間でした。