ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

JOYPOLISリニューアル

 セガアミューズメントパーク「JOY POLIS」のアトラクションが7月にいくつかリニューアルしたので行ってきました。

エントリー
 通常、平日は1日フリーパスポートが使用出来るのだがお盆休み中の1週間は平日でもパスポートが使用出来なかった。そのせいかどうかは不明だが、JOYPOLIS自身はがらがらであった。いつもワンダーエッグで行列待ちしているのに比べると「人気が無い」ようにも見て取れる。

レールチェイス・ザ・ライド 英雄復活編
 今まで、コースターの前進部分は広く解放された空間の中をただ走るだけであったが、今回のリニューアルでおどろおどろした雰囲気の中を走るように変わっていた。また、後進部分も特殊効果が増えている。ただ、ゲーム自身は相変わらずただの連射ゲームであった。クリアすると途中の写真入のシートを貰うことが出来る。

ゴーストハンター
 ゲームが全面的に変更になり、2周目のラストボスの攻略方法がそれまでの「タイミング」によるものからスコアによるものに変化していた。ただ、相変わらず難しく、1人ではとてもクリア出来ない。
(まぁ、コツさえ掴めばクリア出来るのでしょうが、パスポート使え無いのではその気も起きない)

VR-1
 プログラムが全面改編、敵の数が減った。ただし、固くなっているが最終的なスコアは破壊した敵の数ではなく、敵に撃ち込んだ弾の数で決定されるようだ。前バージョンが2人の総合スコアだったのにたいして、今度のは1人でのゲームとなっている。
 またHMDも改良され、ある程度なら視力に合わせた調整も可能となった。

全体的に
 前から感じていたことだが、ワンダーエッグと比較してJOYPOLISのアトラクションは乗りが悪い。プレイ前のブリーフィングがわざとらしく、少々違和感がある。ワンダーエッグの場合、説明のビデオには、ほとんどの場合、やる気を彷彿とさせるようなBGMがあるのだがJOYPOLISの場合はそれが全く無い。変わりに役者を使って、それらしく作ってあるのだが、却って仇になってしまっている。
 雰囲気的に最も良かったブリーフィングは「アストロノミコン」でそれ以外はあんまり良く無かった。
 JOYPOLISはゲームセンターの発展版であるためワンダーエッグとは違った進化をしているのだろうが、まだまだアミューズメントスポット運営には慣れていないようだ。