銀猫と旅に出ました。今回の主目的は「南紀白浜アドベンチャーワールドで双子のパンダを見る」。
羽田空港 8:30
羽田空港の待ち合わせ時間は朝8:30。空港到着7:30。早過ぎ(笑)
私の保有クレジットカードで空港ラウンジが無料で利用できるので、そこで40分ほど時間つぶし。それから展望デッキに移動して、空港を眺める。
新JALの統合したばかりのためか、空港内は新JAL、旧JAL、旧JASの航空機が混在してました。
銀猫と合流して、搭乗ゲートへ。南紀白浜行きは中型ジェット機なので、ゲートからバスで駐機場まで移動。羽田を利用して、搭乗時にバスを使ったのは初めて(到着時はある)。9:05離陸。
白浜空港 10:30頃
およそ1時間で南紀白浜空港に到着(空港からアドベンチャーワールドを望む)。こちらはゲート直結。
事前の情報によれば、白浜駅行きの直通バスが到着機に連携しているようなので、一旦白浜駅に行き、そこでバスフリー乗車券を購入して温泉エリアに向う予定だった。しかし実際にはバスの時間に間に合わないことが現地で判明。予定を変更して逆回りのバスで白良浜バスターミナルへ。そこでフリー乗車券を買う(3箇所でしか売っていない。空港orバス内で売って欲しかったなぁ)。2日間バス乗り放題で1250円
(路線図)。
白良浜 11:05
バスターミナルから1停留所分、白良浜(しららはま)を散歩。白浜の由来となった浜で、砂が本当に白い。しかもかなりさらさら(でも最近は自然の砂が減っているので、一部輸入して追加しているとか…)。
この浜は来週5月2日に海開きだそうで(早っ)、更衣室や仮設店舗の建築をしているところでした。
白浜エネルギーランド 11:20
白良浜のすぐ近くにある「白浜エネルギーランド」。その名の通り、エネルギー関係の科学博物館。施設内にも温泉の源泉があり、また屋根には太陽電池/太陽熱装置が沢山あって館内の空調などはそれでまかなっているとか(温泉はペットボトルに入れて持ちかえり可能)。
メインゲートを入るといきなりエスカレータで上のフロアへ。斜面に作られているため、館内の高低差がかなりあります。展示物は必ずしもエネルギー関係に限らず、トリックミュージアムやら、日光江戸村にあった忍者屋敷のようなものやら、モーションライドの「ジュラシックツアー」など。モーションライドは古いからなのか、映像があまり鮮明ではなかったのが残念。
(余談だが、展示写真の解説文章で1ヶ所「現在電電公社で実験中の」という表記を発見。いつのだ(笑))
阪田神社 13:20
白良浜から阪田神社へ。最寄りのバス停は「坂田」。しかし、バスの幹線からは外れており、丁度良いタイミングのバスが無いので、2停留所手前の白浜桟橋から10分程歩いて到着。
阪田神社、またの名を歓喜神社。まずは併設の白浜美術館を見学。ここはラマ教などの密教秘宝、歓喜仏などが収蔵されている。そのほとんどが男女結合像。
そして、神社の本殿へ。1300年前の遺跡でもある。そして境内には陰陽石や木で作られた「モノ」などが祭られている。写真を載せると、風営法に引っ掛かるかも知れないので載せません(笑)。
(この神社の狛犬も、普通の狛犬と違う所が…。ちなみに雄です)
とれとれ市場 14:00頃
参拝を終え、バス停へ。ちょうど来たバスが白浜駅方面なのでそれに乗る。昼食場所を考えていると、このバスが「とれとれ市場」に停まることに気付いたので、そこで下車。
魚介類の市場が広い敷地に並んでいてかなり活気のある場所。お土産物や飲食施設も色々。ここで食事。わたしは「堅田丼」を食べる。ハマチとタイのどんぶり。
千畳敷 15:30
宿泊地の「ホテル千畳」にチェックイン。このホテルは庭でフラミンゴとペンギンが遊んでいます(その理由は明日の日記で)。
しばらくぼーっとした後、すぐ近くの千畳敷へ。自然の岩が削られて作られた景観地。岩なのだが、踏んでみると微妙に弾力を感じる。かなり柔らかい感じ。
のんびりするにもよさそうな場所だったが、風が強すぎてあまり長時間いられず。ホテルに戻る。
温泉をざっと浴びて食事。お風呂から見える夕日もかなり綺麗でした。それを見るために湯舟の中にベンチが置いてあるくらい。
食事も豪勢。値段の割にはお徳。
食事後のんびりし、再度温泉へ。温泉後ゲームコーナーを覗く。あまり珍しいものは無かった。
翌日へ続く