東京・二子玉川園のナムコ・ワンダーエッグが期間限定の任期を果たし、ついにその幕を降ろした。
動画入りバージョンはhttp://www.tsp.ne.jp/~netanker/day/select/we3final/daywonder1231.html に。
ついに0カウントをゲートに表示してしまったワンダーエッグ。
ワンダーエッグ到着は午後2時頃。すでに園内はかなりの混雑。まずはドルアーガの塔に行きゴールドナイトを獲得。
続いてたまご帝国で久しぶりにファイターキャンプ。ミッションスクランブルは混雑していたので諦め、パイロットアカデミーのみ。今回はトンネルくぐりと空港着陸に成功。これでファイターキャンプについては思い残すことはなくなりました。まぁ、でもいつかは米国仕様版もプレイしてみたいなぁとは思う。日本にはもう、本格的モーションシミュレーション系ゲームは無くなってしまいましたからね。
たまご帝国エリアは他には特に何もプレイせず。
ラペロ村エリアは、ファントマーズ、ギャラクシアン3をプレイ。ファントマーズは結局1万点突破ならず。ちょっと悔しいけれど、仕方がない。
エルズ広場では、カウントダウンクイズ表彰式が執り行われていました。21カ月間毎月出題されるクイズに全問正解したドリーマーの方々には、特製の時計が贈呈されました。
そして、そのままカウントダウンクイズ決勝戦、真のパーフェクトドリーマーを決定する2択クイズが行われました。
WE3STATIONでは、たまリバの収録がテーマパーク事業本部長池澤氏を招いてのトーク(IKEZAWA1.JPG)を交えて行われていました。
夜も更けて、そろそろ各アトラクションが運営を終了していく時間になってしまいました。私はギャラクシアン3の最終搭乗者を見送るのにとどめ、特にアトラクションの最終回には搭乗せず、ギャラクシアン3最終お出迎えを。最終終了後はアトラクターの方々のはからいにより、通常写真撮影などが禁止されているアトラクション内部を15分間だけ特別公開となりました。
このころ、ドルアーガの塔では、MIROさんが最後のゴールドナイトを獲得したとか。今日のゴールドナイトは一体何組いたのでしょう?きっと過去最高記録なのではないでしょうか。
アトラクションが全て営業を終了、残ったドリーマー達は全員エルズ広場に集合。エルズ広場に入りきれないで階段まで人が溢れていました。そんな中、キャンドルによるWE文字完成。
しばし、感慨にふける一瞬。と、その時、けたたましい警告音が園内に鳴り響く。「たまご帝国エリアへの全てのワンダーエネルギー供給を停止します」。その後もしばらく時間をおきながら、この警告が流れ、ラペロ市場、時の工房も停止、ついには最後の竜の城エリアへのワンダーエネルギー供給が止まり、アトラクションは完全停止しました。
広場でのイベントは、ワンダーエッグの大ファンである西村知美さんのコメントや、各アトラクションのアトラクターからの最後の挨拶、テーマパーク事業本部長の池澤さんの挨拶などがありました。
(イベントを見ているうちに、思わず涙がこぼれてしまったのは秘密)
詰めかけたドリーマー達と共に最後に記念写真が撮影され、アトラクター達のアーチをくぐり抜けて退園となりました(実際にはこの後、残ったドリーマー達で輪踊りなどもあったようですが、それは別の方のリポートを期待したいと思います。このページから、リンクしたいので、ワンダーエッグファイナルの模様を公開している方、リンク先をお知らせ下さい)。
・・・・・・そして閉園
さようなら、ワンダーエッグ。女神エルズとその従神ピラリス。ラペロ村とたまご帝国。ここで出会った素敵な思い出は決して忘れません。またいつか、どこかで出会える日を待っています。