1998-09-18 ■ 今日はナンジャにも間に合わない時間のためとっとと帰宅。 今日の読了本:「化物屋敷〜遊戯化する恐怖〜」橋爪紳也、中公新書。見せ物小屋から始まるお化け屋敷のルーツ、仮設お化け屋敷の空間構成など、建築家からの視点で解説されている。印象に残ったのは、お化け屋敷の入口が「橋」である理由。1つは、冥途と現世の境目としての意味合い。もう一つは(登りの橋の場合)入っていく客を遠くからでも見えるようにするため。なるほど、納得。