ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

netanker1998-09-17

 今日も代休。アミューズメントマシンショーに行く。各社で気になった製品は次の通り。

[セガ]
「NAOMI」という新ハード規格。どうやらドリームキャストのメモリカードとの互換性があるらしい。ドリームキャストで作ったキャラクターを使ってゲームセンターで対戦ということも出来るのだろう。というより、それが出来なければ意味がない。大型匡体ものではスターウォーズを題材にしたシューティングゲームがありました・・・ってセガは前にもスターウォーズものを出さなかったっけ? あとは、メダルゲームが各種。

[ナムコ]
メインは「NAMCAM」を使った顔面取り込みゲームを2種。ロボット対戦もの「GunmensWar」と、レースゲーム「RaceOn!」。どちらもロケテストで経験済み。テーブル匡体ものでは、プラレールを題材にした電車でGO!のようなゲームと、ビートマニアのような4つボタンリズムゲームパカパカパッション」など。エレメカは光線中なのに当たった空き缶が跳ね飛ぶ不思議な感覚の対戦ゲーム「クールガンマン」と、参考出展のボードに乗ってバランスを何秒たもてるかを競うゲーム、そして定番の「ピンポイントショット」がありました。ブースの前にはナジャヴ君が。併設のグッズストアの客引きのようだ。

[タイトー]
新作ゲームにはあまりめぼしいものが見あたらず。しかし、その中で異彩を放っていたのが「電車でGO! Nゲージ」。ゲームの操作感覚をそのままに、Nゲージを運転するというもの。難易度はかなり高め。なによりも、停車位置までの距離が出ないので難しい・・・。今回のAMショーでは1番星を贈呈する。

[コナミ]
やはり、ビートマニア系の新作がメイン。「ビートマニア3rd」の他、鍵盤が増え匡体がより派手になった「ビートマニア2DX」、足でステップを踏む「ダンスダンスレボリューション」、びしばしチャンプのような匡体の「ポップンミュージック」でした。コナミはしばらくビートマニア系で進めるらしい。(コナミは撮影禁止が多かったので写真無し。セガナムコは撮影禁止にしていないのに・・・)

[トーゴ]
ここからは、遊戯メーカー系。トーゴはいつものようにコースターの写真展示(そりゃ普通置けないからねぇ)と、エレメカ系ゲームが中心。ソニーと共同開発らしい「スモールキッズワールド」という3D映像&3Dサウンドのシアターがありました。HMDは当然グラストロンでした。

[SENYO]
コースターのライド(独立回転系)展示と写真展示、あとフェスティバルゲートにあった「エキドナの洞窟」の簡易版(通常レールを敷設するものを、電磁誘導でライドコントロールを行う)が実演していました。レールが電磁誘導になるだけ、設置コストの低さが売りのよう。

[豊栄産業]
開発中の新タイプコースター「スレッジハンマー」のライドの展示。こうしてみるとでかい・・・。このコースター、はやくどこかに設置されないかと期待しているのだが、まだプロトタイプらしい。

 午後は東京ジョイポリス。平日なのにほどほどの人入り。ここでプレイした「電車でGO!2」はなぜか、速度計表示が実際と15kmほどずれていました。でもなんとか中級こまちはクリア。

 最後はナンジャ。いくつかアトラクションをプレイして帰宅。

今日の読了本:「マイナスゼロ」広瀬正集英社。タイムマシンを題材としたSF小説。途中で主人公の生い立ちには想像がついたが、それ以外は予想を超える展開でした。まだ1度しか読んでいないが何度も読むとまた違った複線が見えるのかも。