鬼押出し園から万座温泉バスターミナルまでは路線バスで約1時間。そこから送迎バスに乗り換え、万座プリンスホテルにチェクイン。
ホテルは斜面に増築を繰り返しているため、本館の1Fから階段を降りると東館の2F、斜行エレベータを降りると南館の4Fなどややこしい構造で楽しい。
荷物を置いて、少しお散歩。と言っても巡るところは溶け残った雪が少し残るスキーゲレンデと、「牛池」程度。
牛池は万座温泉の強い酸性の水が流れ込んでいるため、魚などは生息できません。その代わり透明度が高く、水深3mと言われる場所でも底が見えるくらいでした。
ホテルに戻り夕食後、日が暮れたところでスキー場エリアへ。実はここは「星空」も売りで、今回はそれが大きな目的。しかしながら、今日は昼は快晴でしたが夕方から雲が出はじめてしまい、薄曇り。雲の隙間から若干見えると言った程度でした。
写真撮影にも挑戦。感度を上げたりシャッター速度を長くしたりすると、雲に反射した光で逆にうまく写らず。なかなか難しい。
ホテルの露天風呂も晴れた日には星空の下での温泉を楽しめるのですが、今回は微妙な感じでちょっと残念でした。
万座温泉・湯畑
翌朝は徒歩10分ほどの場所にある湯畑(源泉)へ。もともとは車道だった道が現在は歩行者専用に。また至る場所に「硫化水素ガスにつき立入禁止」の看板もある、ちょっと注意が必要なエリア。
(GoogleMap360°写真)
湯畑から展望台に向かう遊歩道の途中には、薬師堂や、内部から弥生式土器が発見されたという熊四郎洞窟がありました。
チェックアウトして万座バスターミナルから路線バスで下山。万座・鹿沢駅口駅で次の目的地に向かいます。
誰でも「・」になれる顔ハメパネル。