Kazuhiko氏と富士急ハイランドへ。ときどき小雨が振る夏休み最終日だけに、それほど大混雑というほどではなかった。
まず、アトラクションは今夏オープンの「GUNDAM THE RIDE」。もともと、「アングラー」に利用していたモーションライドをそのまま流用しているもの。前評判は高かったが、どうもノリが今一つ。Kazuhiko氏にいたっては、元アニメ会社勤務という状況柄、画面の荒さや、シナリオのおかしな部分などをがしがし指摘していました。素人目に見ても、ブリーフィング映像で「コロニーの風景」として出てくる蒸気機関車はやばいと思うのだが。
モーションライドの激しさは、アングラー時代とかわっておらず、おそらく世界最激なのではないだろうか。シートベルとしていなかったら間違いなく大怪我するぞ。
続いて、同じくオープンしたばかりの「武田信玄埋蔵金伝説」。もともと、富士山博物館があったところを改装したアトラクション。ストーリーは「埋蔵金目当てに富士の隠し要塞にたどり着いた参加者が、要塞の自爆に巻き込まれてしまう」というもの。制限時間10分間以内に施設内各所にあるカードリーダーのうち、正しい4つのリーダー(風・林・火・山)を見つけだして、その後最後の試練を通過できればクリアというもの。
カードリーダー自体は10箇所くらいしかないのだが、その倍くらいの数のダミーリーダーがあったり、恐怖の「消」リーダーにカードを入れてしまうと、それまでの苦労が無に帰して、最初から集め直しとなってしまうなど、なかなか面白いものでした。
ちなみに、このアトラクションは2回プレイして、1回目は4つのリーダーを発見できず爆死。2回目は4つは集めたものの、最後の試練に失敗(失敗するとまた再度集め直し)して爆死でした。難易度はかなり高くて、やりがいがあるので、ねおあみページ常連の方々には、現在の一番のお奨めアトラクションかも。
オープンしたばかりの「腹這いコースター」Birdmanは運休中。どうやら夏休み中盤から長期に渡って運休し続けているらしい。なにかトラブルが発生して、営業できなくなっているのかも。
午後、WE3Station関係の方々と合流。「閉鎖病棟」、「FUJIYAMA」などに搭乗。「閉鎖病棟」に入るのは2回目だが、人脅かしのため前回とは脅かしのパターンが違っていて新鮮に驚くことが出来ました。「FUJIYAMA」は、突然の大粒の雨の中を時速120Km/hで走行するため、コースターそのものの感覚以前に、顔に当たる雨粒が痛くて辛かった(笑)
富士急を退園して、新宿ジョイポリスへ。本日を持って閉館してしまうため、最後の来園。最終日だけあって、マニアの方々、旧スタッフの方々で園内は比較的混雑気味。しかし、閉園イベントというものは、それほど派手にはなく、寂しい閉園ではありました。
SJP閉館と共に、関東近郊(というより、本州)ではQ-Zarが完全に無くなってしまうので、まずは1回プレイ。1年以上ぶりだが、マニアが多数いるなかで、なんとか1位を獲得。うん、腕は鈍っていなかったようだ(笑)。
SJPでは、PAKUさん、K.I氏、まるかめ氏らと合流。ぶらぶらと遊んで帰宅。