富士急ハイランドへ。実は来週の4月2日で「ムーンサルトスクランブル」が営業終了してしまうので乗り納め。春休みということもあって、FUJIYAMAなどは2時間待ち。しかし、ムーンサルトスクランブルは30分程度の街時間。2回ほど搭乗。昔、乗ったときより振動が激しく、老朽化を感じさせるものでした。これだけの縦Gを感じさせるコースターは他にないので無くなってしまうのは残念。
FUJIYAMAには乗らず。個人的にはFUJIYAMAは、「でっかい普通のコースター」なので、2時間も並んで乗ろうとは思わなかったため(笑)
他のアトラクションはZORA、アングラーに搭乗。ZORAはシューティング部がちっとも当たらない。うーん、ひょっとしてシューティング部ってあまりメンテナンスしてないのかな??
アングラーは、私が体験したシミュレーションライドの中では1、2を争う激しさ。シートベルトがなかったら絶対に怪我するほど。
整理券を貰えたので「戦慄の閉鎖病棟」にも挑戦。脅かしがある場所は実は少なく、その意味から言えば恐怖感は普通のお化け屋敷並み。また、もともと普通のホテルだったため、廊下の見通しが良く、すぐに前の客に追いついてしまうことも。しかし、コースの長さから、「いつでるか」という緊張感が続き冷や汗もかなり出た。さらに、コース2箇所に分岐点があり、ここで選択を誤ると元来た場所に戻ってしまうというのも面白い。きっと、常連はワザと道を間違えて、延々遊び続けるのだろう(笑)
最後に、出口直前でそれまで手渡されていたマグライトを回収されるのだが、実はそこから先が一番恐い場所であった。何が起こるかは秘密。
富士急ハイランド内には至る所にジョークの看板が(他にも、湖に「シンクロナイズドスイミング禁止」とか、「熊との格闘禁止」とか・・・)。
流石に河口湖近辺はまだ寒く、体調をくずしかけたので午後には退園。
