横濱カレーミュージアムの内覧会へ。運営はマタハリーだけど、日活が美術を担当している上に、アトラクションや環境演出装置はナムコなので、パークの随所にナンジャと共通の香りが漂っていました(本当に漂っているのはスパイスの香りだけど(笑))。
到着すると園内は既に大混雑。7店あるカレー店もすべて30分以上の待ち時間。仕方がないのでまずは園内をぶらぶら。パークの規模としてはかなり狭く、7階・8階のスペースを合計してもナンジャのナンダーバード街区より狭い感じ。しかしながら、ナンジャ同様の空間トリックをフルに使っているので意外に広く感じるかも。
(ただし、イベントをするにはスペースが辛い。唯一波止場の部分にちょこっとしたスペースがあるだけなので。フロアとしてのイベントではなく、他のフロアを含めた形でイベントをすることを想定しているのかも)
アトラクションは、謎解き型「美食探偵団」とクイズラリー「スパイスロード」がメイン。ナンジャで言えば「美食探偵団」が「のら猫ナジャヴの事件簿」(ただしアイテムではなく、手帳とコイン)で、「スパイスロード」は「ナンジャラQ」(こちらは正にそのまま)。今日は時間がないので(上司とも一緒だし)両方の手帳だけ入手。
閉園時間が近くなると、さすがに客も減ってきたので、2件ほど入ってハーフカレー(はしご者向け小盛りカレー)を食す。最初に食べた「メーヤウカレー」はかなり辛かった。でも確かに美味しい。次のお店のも美味しかった。本当は「ハヌマーン」に入りたかったのだが一番人気で行列が途絶えず。また気が付くと営業終了になってしまっていた。考えてみれば他の6店は別の場所に本店があるから、そこで食べることができるけれど、「ハヌマーン」だけは、ここにしか無いお店だから当然か。
パーク内のパフォーマンススケープもナンジャ的。ネタばらしすると面白くないのでどんな仕掛けかは書きません。1つだけ書くとすれば、「PIA神社」。お賽銭を投げ入れると勝負運を占ってくれるのだが、その方法は「スロット」でした。さすが、パチンコのマタハリー(笑)。
歩いている内に、I澤様、T木様と会いご挨拶。他にもM本さんを初めナンジャ・WE3の方々が多数応援に駆けつけていました。