吉本興行の歴史がわかる資料室。年代もののポスターなどが多数展示されている・・・だけの博物館のように一見見える
このエリアはすごく狭く、「出口」にすぐ誘導されてしまう。ちなみに、この出口は偽物。その出口をくぐるとその先はこれまでの真面目な資料室とは打って変わった「アホワールド」となる。「三歩歩けばギャグに当たる」というコンセプトだけに、昭和初期を忠実に再現した町並みの中に多数のギャグが組み込まれている。
ここの名物は各芸人を虫に模したスタンプを押して回る「サイバートロン」である。このスタンプは街内の至るところにありその数58。集めるのは至難の技である・・・・。さて、ここまで読んだ方の中には既に感じている方がいるとは思うが、ナンジャタウンの福袋と非常に似ている。福袋のパフォーマンススケープを増やして、全てお笑いネタにしたようなものだ。街の各所に「アホトショップ」というシール写真機があるが、これもナンジャのシステムにそっくり(ナムコ製?)。ちなみにここの内装施工会社は「丹青社」・・・ナンジャと同じだ(笑)。
ちなみに、こちらのスタンプ集めはスーパーナンジャビザ並みの難易度です。シアターなどの中にもあるので、ナンジャビザに慣れていると「ここには無いだろう」との先入観があって、より難しいかも。これからやる方にヒントを上げるならば、「コンビやトリオの芸人スタンプは互いに近いところにある」ということです。
ここもパーク内は撮影禁止・・・。なので、外観しかのせられません。