2024年8月10日より新アトラクション『LASER SHOOTING 一閃 -ISSEN-』がオープン。
近未来の世界で、暴走する武装ヒューマノイドをレーザー銃「ギャラクシー」で停止させることが目的という、ストーリー型リアルシューティングゲームアトラクションです。
舞台は20××年の東京
AI技術が急激な発展を遂げ、AIロボットやヒューマノイドが大量生産されていたが、
ある日何者かがRising Cipher(ライジングサイファー)と呼ばれる、
AIロボットを破壊兵器に変える人工知能ウィルスをインターネットを介し、世界中にバラまいた。全世界のAIは一斉に制御不能となり、無数のヒューマノイドが武装化・凶暴化し人類を攻撃し始めた。
武装ヒューマノイドには通常兵器が効かず警察や軍隊も歯が立たなかった。
人類滅亡の危機の中、人類はライジングサイファーを殺滅するコンピューターワクチンBlue Galaxy(ブルーギャラクシー)の開発に成功。
そしてネット空間に蔓延るライジングサイファーを完全に駆逐。残された問題は、現実世界にいるワクチンを投与出来ないスタンドアローン型の武装ヒューマノイドであった。
それに対抗するため、人類は研究を続け、ブルーギャラクシーを特殊レーザーに変換し、
レーザー銃「ギャラクシー」を開発した。
このギャラクシーを持つレジスタンス精鋭部隊「一閃」が、台場地区実戦訓練場に集結する。
この動きを察知して武装ヒューマノイドは迎え撃つ姿勢であった。今、世界の未来を決める戦いが始まる・・・・・。
システムは、Lasertag.net社が開発したものを株式会社渡邊油化が日本向けに共同開発した「GALAXY-エクリプス」を使用。2022年7月から期間限定でRED° TokyoTowerにて『RED°SHOOTING』として運営されていたものとほぼ同じです。
ゲームの開始前にストーリー説明を兼ねた演出があり、武器庫にて専用ベストと銃を装備します。
まずは試射ルームにて、攻撃してこないターゲットを相手に銃の練習。
銃にはハンドセンサーがあり、両手でしっかり構えないと発射できません。
トリガー長押しで連射。一定数撃ち尽くすと弾切れになるため、リロードボタンでリロード。リロードには大体2秒くらい必要です。敵の攻撃を胸・両肩・背中・銃口に受けるとダメージ。リロード可能回数を使い切ったり、ダメージを受けすぎてライフが0になると、そのステージはゲームオーバー(残った人がゲームクリアすれば次のステージで復活)。
メインステージに移動して、いよいよ本番。最初は難易度ノーマルでの1stステージです。左右に向きを変えながら連続して攻撃してくる武装ヒューマノイドや、上から攻撃してくるドローンに反撃。敵は1回のダメージでは機能停止しないので何度も攻撃を繰り返す必要がある。敵のアーマーが赤から白に変わったら機能停止。ステージすべての敵を制限時間内に倒せればステージクリア。
2ndステージは難易度が上がるとともに、フィールド内を縦横無尽に動き回る、武装ヒューマノイドも登場。
3rdステージはさらに…(ここからはご自身でご確認ください)。
Red°のときに比べ、演出がかなりパワーアップしています。Red°にあった補給物資アイテムは「一閃」にはありませんが、ルールを単純化してわかりやすくするためと思います。もしかすると、後日バーションアップとしてまた加わるかもしれませんね。
ちなみに今回私は2回挑戦しましたが1回目は1stステージ敗退。ここまでだと一閃のストーリーの根幹に届きません。2回目は3rdステージまで到達しましたがクリアできず。つい夢中になってしまうアトラクションですね。