節分の今日、豆よりクッキーが食べたい気分?
というわけではありませんが、横浜ランドマークタワーの展望台「スカイガーデン」で2月いっぱいまで開催中の『パックマンのゲーム博物館』に行ってきました。
エントランスからパックマンたちがお出迎え。
展望フロアに到着したら、景色も程々に早速展示コーナーへ。夜で照明も落とされた雰囲気が、1980〜90年のゲームセンターの雰囲気を醸し出しています。
パックマンを中心に、往年のナムコゲームが全10台ほど並んでいます(一部のテーブル筐体は「ナムコクラシック」が入っているのでプレイできるゲーム数はもう少し多い)。すべてフリープレイです。
館内で配布されている案内図もパックマン風。
ギャラリーにはポスターや広告などに使用されたデザインイラストの展示と、当時の貴重な企画資料(中身は撮影禁止)の閲覧ができるようになっています。
リブルラブルの企画資料には、初期の企画案の資料もありました。最初は「ポテト」という名前だったそうで、ゲームの基本操作系はほぼリブルラブルと同じですが、キャラクターなどがかなり異なっていました。企画書内にはタイアップ案として、「カルビーのポテトチップス」のイラストも入っていました。実現していたら、どんなゲームになっていたのでしょう?
平日ということもあり、館内はそれほど人は多くありませんでした。じっくり当時のゲームを楽しめる展示でした。