今日は富士急ハイランドへ。今年の夏から入園無料化と共に「顔認証システム」が可動しています。
現在、E-Ticketでフリーパスを購入し、事前に顔認証登録を行っていると開園の15分前から優先入園が可能になっています(通常は、オフィシャルホテル宿泊者と、年間フリーパス保有者の特典)。
事前顔認証登録には、①CLUBフジQ会員とYahoo!JAPAN(Yahoo!PassMarket)に登録し、双方の会員情報を連携、②Yahoo!PassMarketでE-Ticketを購入、③CLUBフジQのマイページにて顔写真をアップロード、④入園日の登録…といった作業が必要です。なれないと結構手間がかかりますね。ただ、混雑日などは開園前に入園できるメリットが大きいので、そういった日に行く方は頑張って事前登録しましょう。
正常に登録済みであれば、この機械の前に立つだけで1秒かからずに認証され扉が開きます。
(通常入園の場合は、まず紙のフリーパスチケットのQRコードを読み取り機にかざし、指示に従って顔写真を登録する作業になります)
入園後、マイページでチケットを確認するとこのような表示になります(一部加工しています)。上部のQRコードは通常は使用しませんが、顔認証システムに不具合があった場合などに使用することがあるので、いつでも表示できる状態にしたほうが良いでしょう。
優先入場のおかげで、ド・ドドンパ一番乗り。現在「ラブライブ」のコラボイベント実施中で、キャラクターのパネルやスタンプ台が主要アトラクションに設置されています。
各アトラクションではこのような顔認証装置があります。「顔認証開始」をタッチしてカメラの前に立ち「OK」の表示が出れば認証成功。横にあるのは顔認証が使用できない場合などに使用するQRコード読み取り機のようです。
今回の「ド・ドドンパ」は、ループ突入直前にかなり激しい横揺れがありました。以前乗った時はこんなに揺れてなかったはずなのですが…(他の方に聞いた所、やはり最近振動が激しくなったとのこと)。そろそろ大規模メンテナンスが必要な時期なのかもしれません。
続いて高飛車。この時点ではまだ10分待ち程度で乗れました。
そして今日の一番の目的である『絶望要塞3』へ。
詳細は、別記事に分けました。
何度か要塞をループし、昼を過ぎた頃には待ち時間が1時間程度に伸びたので、本日の攻略を終了。逆に待ち時間が30分までに減少したFUJIYAMAなどに搭乗。
また、以前ドドンパの休業時期に期間限定でオープンしていた「ほぼドドンパ」と新たに追加されていた「ほぼFUJIYAMA」も体験。
「ほぼドドンパ」は以前の期間限定営業時と内容変わらず(あまり面白くない…)。
「ほぼFUJIYAMA」は、いわゆる絶叫系としては全く面白くないのですが、同乗している設定のハイランダー「フジヤマブルー」と、チャット会話している「ドドンパピンク」らの掛け合いがまずまず楽しい。
また、走行シーンでは各所で「キャメルバック」などコース名称がテロップで表示されるので、資料的な価値もあります。
本物のFUJIYAMAに乗れる人はわざわざ乗らないVRアトラクションですが、空いているのであれば一度乗ってみると、改めて本物のFUJIYAMAに対する見方も変わるかもしれません。
(ただし、映像はお世辞にも解像度良くないです…)
手書きの案内表示がなんとも物悲しい。
なお、毎回ではないですが結構頻繁にバッテリー交換を行っているようです。また、お子様が利用する際は、お子様用のHMDを使用するため、通常よりも準備に時間がかかります。そのためこのアトラクションは、数人しか並んでいなくても30分待ちなどになってしまいます。
一旦退園して(退園時、再入園時にも顔認証を行います)リサとガスパールタウンでのんびり休憩。
この時、スマホに富士急ハイランドからメールが。「本日限定の絶叫優先券割引販売」のお知らせでした。E-Ticketで入園中のお客に対して発信しているようです。それによると今回はFUJIYAMAと高飛車の絶叫優先券が割引になるとのこと。メールには割引額が書いてありませんが、案内に従ってクーポンコードを入力すると1800円の半額900円での販売でした。
当日の絶叫優先券の売れ行きによって、この割引販売が実施される日があるようです。
絶叫優先券は昨年から大幅に値上がりしていてあまり買う気が起きなかったのですが、ちょうどこのときの高飛車が80分待ちでしたので、せっかくの機会ということで優先券購入しました。
その後は空いているアトラクションをいくつか利用して退園。
色々システムが変わった富士急ハイランド。まだ試行錯誤的なところも見受けられますが、これからブラッシュアップされていくことを願っています。