NECOでの1月放映に向けて、サイトの制作を進めてるわけですが(実際作ってるのはデザイナーだけど)、その関係で探し出したプレステ版のゲームをここしばらくプレイしていました。
ライトRPGと言える程簡単では無く、ヘビーRPGと言える程奥が深いとは言えない。ちょっと中途半端な感じかなぁ。
物語も、武侠小説というまだ日本人にはあまり広まっていないジャンルなので、ゲーマー人種にはあまり向かず、かといってゲーマーでない武侠小説ファンがプレイして楽しめるかと言うとこれもまた微妙かも。
なんといっても、ミニゲームが全般に難易度が高すぎる。なにしろ、私が苦労したくらいなんだから(笑)。しかも、そのミニゲームをクリアしないとストーリーが全く進まない…。ゲ−マーじゃない小説ファンはまずクリア無理でしょう。
ともあれ、なんとかエンディングまで行きました。記録上の総プレイ時間は15時間ほど。途中余計な時間ロスがあったのを省くとストーリー的には10時間くらい?
ってことは、かなり原作より物語が省かれているのかな?
実際、主人公が新技覚えるのは一瞬だし。
たしか、入力していた主人公の設定では、江南七怪に弟子入りするのはもっと子供の頃だったような…。
ちなみにNECO放送版は全部あわせると20時間くらいあります。どこをどう短縮したのか、見比べてみようかな。(まだ実際の作品は観て無いので(^^;;。原作もまだだったり)。
NECOの特設サイト> http://www.necoweb.com/syacyo/
あ、ちなみにNECO放送版で一押しになってる、「武侠アクション」的なところは、ゲーム内にも結構ありました。軽功で人は平然と空飛ぶし、格闘(外功)武器には鉄扇があるし、内功という魔法もどきもあるし…ある程度慣れてくるとその辺の戦闘は結構楽しいかも。