29日 午前 計画変更
朝食を取って一休み。今日は16時発のジェットフォイル(ボーイング社が製造したジェット推進の高速艇)で大島に向う予定だったが、宿の方に「今日の波はちょっと微妙」という話を聞いたので、念のため東海汽船に問合せ。
すると、『午前便は出すが、午後便は五分五分。万全を記するなら昼の客船にしておいた方が良い』とのこと。
※利島は島の周りが断崖で、小さな埠頭が1つあるだけ(現在、もう一つを建設中)なので、波やうねりが大きいと、停船時が不安定なジェットフォイルは利島を通過してしまう(大島などは多少波が高くても、大抵は接岸できる)のである。
16時の便を逃すともう船が無いので、今回は予約を客船に変更することに。
29日 午前 利島村散歩
利島村を一回り。人口300人ほどの村なので1時間も歩けばほぼ一回りできる。ただし、ほとんど坂道なので体力が必要。
村役場の隣にある郷土資料館と神社2つを見物。
※島内の勤労福祉会館には2レーンだけのボウリング場がある。今回は行かなかったけど、設備は高性能らしい…。
郷土資料館
大島方面を眺める
へび
阿豆佐和気命神社
唯一の漁港
29日12:40 利島発さるびあ丸で大島へ
宿の車で港まで送ってもらい(途中、TDSに寄ってTシャツを購入)、待合所で客船待ち。乗客は6人ほど。
入港のため旋回するさるびあ丸
利島を後に
29日13:40 大島着
当初は18時着予定だったのが、船を替えたおかげでかなり早く着きすぎてしまう。荷物をどうしようか悩んだが、一旦ホテルに行って頼んでみたら預かってくれるというので一安心。
29日 午後 貝の博物館「ぱれ・らめーる」と「火山博物館」
元町からちょっと歩いたところにある、「ぱれ・らめーる」(「海の宮殿」という意味 http://www6.ocn.ne.jp/~palais/ )と「火山博物館」(http://www.izu-oshima.or.jp/work/look/kazan.html )を見物。
火山博物館では、「シミュレーションライド」と銘打っているシアターを発見。でも、セルフサービス(!?)。自分で起動ボタンを押してから乗りこむという、かなり無謀な運転… とおもったら、実際には座席の動きも無く音響による振動だけでした。これなら、セルフサービスでも安全か。
火山博物館
店番
29日 夕方 ホテル「大和館」宿泊
宿に向う途中、おみやげやさんでお土産を購入。また、「あしたばアイス」があったので、食べてみる。苦味があるかと思ったけれど、それほど苦くない無いアイスでした。
このアイスはナンジャには入荷しないのかな〜。数少ない東京ご当地だと思うけど。
宿からの景色