再度場所を移動して京都駅。
新しくなった京都駅を見るのは初めて。(工事中の時は何回か行っていたのだが)改札を抜け、駅ビルに入ったものの、駅ビルの案内が見当たらず目的地が解らない。とりあえず適当に吹き抜けエスカレーターを上っていると案内板を発見。目的地のひとつは2階であることを知る。エレベータで2階に降りると、そこは「シアター1200」新機能が多数ある劇場。その隣にひっそりとあるのが「ラテルナマジカ」京都の歴史をCG、立体音響、照明などでめぐる体感ミュージアム。
今回は「平安幻想」として、京都を護る四神の物語。シアターは「時の扉」「幻想庭園」「物見の寝殿」「四神のお告げ」の4部屋に分かれている。メインは光や音、霧や雨が映像に合わせて観客を平安京の町に導く「幻想庭園」と3つの画面で四神が戦いを繰り広げる「物見の寝殿」である。「幻想庭園」の雨はすごかった。どのくらいかというと、一部観客席で雨漏りがあったくらい(笑)
続いて駅ビルの反対側、伊勢丹の10階。ここは京都ジョイポリス。
ジョイポリスは全体的に「巨大なゲームセンター」というイメージがあるが、京都は「大きいゲームセンター」でした。入園料がないこともあるのでしょうが、とてもテーマパークには見えない。 アトラクションは、それなりにテーマパークっぽいものがありました。
ここで乗ったのは2つ。自転車レースの「バイクアスロン」と洞窟探検ライド「ロストセメタリー」。
「バイクアスロン」は、障害物を避けながらひたすら漕いでいるだけなのですが、上り坂だろうが下り坂だろうがペタルへの不可が同じであるため、力が思うように入れられない。もう少し、反力をつけても良いのではないだろうか。「ロストセメタリー」は、密閉型ライドに乗り込み、その映像に合わせて前後左右に揺れ動くもの。ライドが移動するので加速・減速の体感はリアルである(実際に加減速している訳だから当然だ)が、他の体感は大したことはなかった。最後に椅子落ち(最近ブームなのだろうか(笑)があったが、ストーリーとの関係が良くわからなかった。
この後は本来の目的であるオフ会に参加。参加者は遊演体のゲーム「蓬莱学園」の参加者(および、私のような元参加者)が中心。その関係でゲームの話や、ゲームとは無関係な話(スネークマンショーとかMADビデオとか、冬の有明の話とか・・・)で夜を過ごす。