ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

JOYPOLISで狂う

 横浜の「インターネット・サイバーワールド」に所用で出掛けていたので、その帰りにセガのJOYPOLISに行きました。久しぶりに行ったのですが、いつのまにか、平日限定だったパスポートが土日も使えるようになっていて、サラリーマンである私にとっては嬉しい限りであった。ただ、ナムコワンダーエッグに比べると、アトラクションの数とパスポートの値段の比で考えるとちょっと割高かなぁ、とは思いましたが。

 さて、本日の目的は「目指せ! 完全クリア」でした。勝敗の決まるアトラクションに置いて、全て勝利(もしくは優勝)することを主目的に置いていました。(いくつかのアトラクションではアイテムがもらえる)

 今回は、ここでアトラクションの説明と似たような別のゲームとの比較を交えながら書いていきたいと思います。

[VR-1]
 ヘッドマウントディスプレイを装着し、前後左右に揺れるモーションライドに乗りながら、3D視野の中に現れる敵を破壊していくゲーム。
 同時に参加しているプレイヤーの中で、誰か1人が270機以上の命中をすると作戦は成功となる。
 この手のゲームは得意である。ただ、視力の弱い私にHMDが合うかどうかが心配だった。撃破数297。見事にトップでクリア。
 ベストガンナーズバッチを貰う。

・比較
 多人数で作戦を成功させるという意味で似ていると言えば、ナムコの「ギャラクシアン3」であろう。ただ、「ギャラ3」は1つの360度大スクリーン上に現れる敵を全員で破壊、全員の力でクリアするのに対して、これは1人1人が別々の画面を使用し、個人のスコアで作戦の成否が決定する。

[ゴーストハンターズ2]
 マジックミラーが装備されたライドに乗り、ジオラマの中を進む。途中マジックミラーにモンスターが映し出されるので、装備されているビーム砲で撃退する。最後に現れるボスを撃退すると、1ラウンドクリア。2周目に入る。
 2周目は同じジオラマの中を進むが、表示される敵が異なり、より強くなっている。最後の敵を撃退するとクリアとなる。
 本来、2人用のため、1人でプレイするときは、ビーム砲を2つ操作する必要がある。1人でクリアする人は1月1人位だということだが、6回挑戦して2回クリアした。自分の写真入りの新聞を貰う。

・比較
 ライドに乗って、モンスターを撃滅するという意味ではナムコの「ドルアーガの塔」(ワンダーエッグ版)であり、マジックミラー上のモンスターを撃退するという意味では、やはりナムコの「ファントマーズ」ということになる。
 ドルアーガもこれも、途中のボスを倒せないとその場でゲームオーバーとなるが、ドルアーガは最後のボスが直後に控えているのに対し、これはもう1周した後に現れる。また、画面上の敵を狙うのか、実際に現れる敵を狙うのかという違いもある。

[MAD BAZOOKA]
 カートに乗り、アリーナ内を走り回りながら搭載されているバズーカ砲で他人のカートの的を撃つ。弾の速度はかなりあるので迫力満点だ。
 2回プレイして、1位と3位を獲得。

・比較
 これも比較するならナムコワンダーエッグの「フューチャーコロシアム」だろう。フューチャーコロシアムは、お互いが直接ぶつかり合う事で勝敗が決まるため、カートの速度はこれより早い。

[AS-1]
 モーションライド型シアター。映像を見るだけのメガロポリスとゲーム性のあるスクランブルトレーニングがある。スクランブルトレーニングでは、最終的にトップを獲得した人が、着陸に成功させればクリアとなる。
 3回プレイして2度トップ、1度成功。

[バーチャフォーミュラ]
 バーチャレーシングの体感型。ゲーム内容はバーチャレーシングと同じだが、コクピットへの衝撃はかなり激しい。トップでゴール。

[アストロノミコン]
 占いと心理テストの双方を兼ね備えた、占いシアター。

[レールチェイス・ザ・ライド]
 ジェットコースターに乗り込み、途中現れるモンスターを倒していく。最終的に現れる悪魔を倒せばクリア。
 20回プレイしたが、1度もクリアできず。2人用を1人でプレイしているというハンデはあるが、これだけやってクリア出来ないというのは異常なほどの難しさである。見ていても誰もクリアした人が居なかった。
 ひょっとして、クリアできないようになっていたのでは無いだろうか?(前に1度クリアはしているため、難易度設定が変わっていると思われる)

・比較
 ジェットコースターシューティングという意味では、富士急ハイランドの「ZORA」だろう。ただし、ZORAではモンスターの出現する位置では加速しない。また、ZORAは照準を変えることが出来る。それに対してこれは、中ボス、最終ボスでは減速するが、それ以外ではジェットコースターとして走りながら撃つことになる。また、照準が固定されているので、必要なのは連射だけである。

 と、言うことで「レールチェイス」には失敗してしまった。しかし、腱鞘炎になりそうなくらいやっているのにクリアできないというのは、ゲームとして不満である。もしかするとクリアしたときに貰える文書が出力されないため、クリアできないように設定しているのではないだろうか。もう一度挑戦してみたい。