ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

ZeroLatencyVR日本未公開タイトル『SOL RAIDERS』体験

 東京ジョイポリスマルチプレイフリーロームVR『ZeroLatencyVR』が新システムにリニューアルしたことを記念して、開催された【ZERO LATENCY Generation 2 オープン記念!特別ソフト体験オフ会】に参加しました。

 参加者は7名で、今月新リリースした『UNDEAD ARENA(アンデッドアリーナ)』、既存タイトルの『ZOMBIE SURVIVAL(ソンビサバイバル)』そして、まだ日本では未公開となる『SOL RAIDERS(ソルレイダース)』を体験しました。(『UNDEAD ARENA』については前回記事参照)

 

 プレイ前にシステムの紹介。Generation 2では、マイクロソフトインテルヒューレット・パッカードの協力により作られた新しいバックパックPCと、WindowsMRのHMDを用いているとのこと。これにより従来版ではHD程度であった画質が4K相当にまで高くなっているそうです。更に従来版は機器のマーカーを天井に設置された90台以上のカメラを使って位置認識させていたため、その処理サーバはものすごい高負荷になっていたそうですが、今回のシステムではHMD側で位置認識するため、システム的にかなり軽くなったとのことです。

 

 実際、既存タイトルの『ゾンビサバイバル』を体験すると、前バージョンよりも遠くまでくっきりと映像が見え、細かい装飾もよく分かるようになりました。ゾンビたちの表情もはっきりわかるので、苦手な人にはより怖いかもしれません。

 また、本国オーストラリアではこのゼロレイテンシーVRのシステムが、軍の演習用にも使用されているとのこと(もちろん、アミューズメント用とはコンテンツも、機器もまた違うのでしょうけれど)。だからこそ開発に多額のコストがかかるこの手のシステムをアミューズメント用に展開できるようになっているのでしょう。

 

 今回のオフのメインイベントである日本未公開ソフト『SOL RAIDERS』。

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(画像はオーストラリア本国のZerolatency社公式サイトより。以下同じ)

 現在東京ジョイポリスで体験可能な既存タイトル『ZOMBIE SURVIVAL』『OUTBREAK ORIGINS』『SINGULARITY』『UNDEAD ARENA』は、いずれも「参加者全員で協力して敵を倒す」ものでしたが、『SOL RAIDERS』はオレンジチームとブルーチームに組分けされで【プレイヤー vs プレイヤー】で戦うチームバトルです。3回戦ありそれぞれのフィールドごとに制限時間中の獲得スコアで対決します。

 銃から発射できる弾は2種類。通常弾とショットガン。特に弾切れの心配はありませんが、ショットガンを撃つ場合は銃身をパンプする必要があります(切り替え不要で、パンプせずに撃てば通常弾、パンプして撃てばショットガン)。また、特定ターゲットに向けて撃つことで特殊なビームが出ます。これについては後述。

 ゲーム開始前にチュートリアルがあるので、そこで操作方法を覚えましょう。

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 第一回戦【TURBINE STATION】は、多数の壁が障害物になった部屋での戦い。中央上部に1つ球体が浮いていて、この球体を撃つ(ビームが出ます)と少しずつ相手チーム側に移動します(トリガー引きっぱなしで撃ち続けられます)。これが敵陣の最奥まで行くとポイントゲット。また敵を倒す(3発ぐらいで倒せる)してもポイントゲットです。なお、壁にぶつかってもダメージを受けるようなので要注意。

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 敵などからダメージを受け(戦闘不能ギリギリまでダメージを受けると画面がノイズ混じりになる)戦闘不能になると、非戦闘フィールドにワープするので、そこでホームポジションまで歩きます。ホームポジションに戻ると戦闘フィールドに再ワープしてゲームに戻れます。

 第二回戦【DARK WRECK】は迷路のような部屋での戦い。各通路は細かく扉で区切られており、ターゲットを撃つと扉が開きます。ここで狙うのは『RAID』と呼ばれる情報ユニット。フィールド内の床にランダムで出現するので、その『RAID』を一定時間撃ち続けることが出来ればポイント獲得。

 第三回戦【MINING CANYON】は、空中に浮かぶフィールドを結ぶリフトなどに乗りながら移動し、第一回戦同様中央部にある球体を敵チームまで移動させることでポイント獲得です。

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 各フィールドでの勝敗は(恐らく)、球体ゴールやRAIDの獲得数が基準で、同数の場合には敵を倒した数なのではないかと思います(これは詳細不明)。

 

 今回は、スタッフを加えた8名の参加者で対戦しましたが、皆さんゲーマーなのかかなり白熱した戦いでした。チーム同士のレベルが近ければかなり楽しいバトルになります。一方で本営業するとなった場合に心配なのは、熟練者と初心者がチームで偏ってしまった場合ですね。プレイヤー同士の戦いの場合はどうしても発生してしまう(かつての「Q-ZAR」や「攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds」でも同様でした)ので、そのあたりの調整が難しそうです。

 実はチュートリアルの音声も、テキストも全て日本語になっていて、準備さえ整えばいつでも日本で運営可能な状態になっていました。なので、いずれ近いうちに本運用開始になりそうです。

 

 その他、今回のオフでは、『ZOMBIE SURVIVAL』を7人でプレイ。通常営業では6人まででしかプレイできない(システム的には8人まで対応している)のですが、7人目はスタート地点が最初から2Fだったり、大量のゾンビも7人いるとかなり楽に倒せたりと、普段とは違う体験ができました。

 また『UNDEAD ARENA』が6人までしかプレイできなかった(本来は8名まで出来るはずが上手く動かなかった)ので、一度プレイを抜け、代わりにオペレーション席を見学させてもらいました。これもまた楽しいですね。

 

 今回の模様はいずれ東京ジョイポリス公式YouTubeチャンネルに掲載されるらしいので、そちらも楽しみにします。

 

 またこのような特別な体験ができるイベントがあれば是非参加したいと思います。

 

tokyo-joypolis.com

ゼロレイテンシーVR:『UNDEAD ARENA』

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 東京ジョイポリスマルチプレイフリーロームVR「ゼロレイテンシーVR」がリニューアル。第2世代システムになって12月18日から運営開始になりました。

 今回のリニューアルで、装着するバックパックHMDが一新されました。これまでは銃やHMDに装着されたマーカーを、プレイフィールド上部にあるカメラで読み取って、位置などを識別していましたが、今回からはHMDのカメラがフィールドに描かれた模様を読み取る方式になりました。(そのため、フィールドには派手な幾何学模様が描かれています)。

 従来方式ではHMDの上に大きなマーカーがあったのでその分重量があり、首を動かすときに少々負担がありましたが、今回のHMDではかなり楽になりました。バックパックPCも以前よりは少しだけ軽くなっているようです(でも、こちらはあまり違いがわからないぐらい)。

f:id:netanker:20201220011017j:plain従来方式。HMDの上にマーカーがある。

 画面の解像度も上がり、以前のものよりもクリアに視えるようになりました。

 

 今回のリニューアルではシステム変更の他に、ゲームも最新版が追加(従来のゲームも時間帯別でプレイ可能です)。

 

『UNDEAD ARENA』

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 ゾンビシリーズの第三段。人類はゾンビから隔離することに成功し、一応の平和な時代が戻ってきた。そんな中、人間たちの娯楽として、ゾンビバトルをテーマにしたTVショー『UNDEAD ARENA』が人気となっていた。

 プレイヤーはそのTVショーの挑戦者として、専用に作られた施設の中に開放されたゾンビ達を相手に、生き残りをかけたバトルに参加します。

f:id:netanker:20201220011607p:plain公式サイトのイメージ画

 使用できる武器は「自動小銃」「散弾銃」「ボウガン」の3種類。銃の切り替えボタンで武器を切り替えられます。今回は「散弾銃」も「ボウガン」も従来ゲームのようなパンプ作業は不要。ただし、1発撃つと次が撃てるようになるまで若干の時間が必要です(自動小銃は弾切れになるまで連射可能)。

 バトルは大きく4戦。そのうち3戦は一部2Fフロア(エレベータあり)がある以外は平坦なフィールド。最終戦はリフトで複雑に高低差のあるフィールドでのバトル。

 前後左右からゾンビがやってくるので、倒されないようとにかく倒し続けなければなりません。ゾンビからのダメージが一定を越えると死亡。ただし10秒ほどで復帰します。

 フィールド内には、緑色のターゲットがあり、そこを撃つと様々な仕掛けが発動、うまく使うことで一度に多数のゾンビを倒せます。他にもドラム缶を破壊すると爆発します。

 

 ゲーム内容としては、第一弾タイトルの「ゾンビサバイバル(当時の日記)」に、途中のインターバルとフィールド移動が追加されたような感じです。

 ただし、ゾンビの出現数は「ゾンビサバイバル」に比べると少ないように思います。また、パンプ不要、インターバル有りということで、難易度は幾分下がり、フリーローム初心者でも、十分に楽しめるようにという設定になっているようでした。

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 ゲーム終了後は、メールでスコアが閲覧できます。

 初心者向けになっているとはいえ、ハイスコアを狙うというのであれば、武器の選択や仕掛けの発動など、試行錯誤が必要なようです。

 

 コロナ禍でVR施設や、テーマパークなどが厳しい時期であるにもかかわらず、フリーロームVRの老舗でもあるゼロレイテンシーVRが新バージョンを投入してきたことで、まだまだ施設型VRも発展は止まらないようです。

 

tokyo-joypolis.com

 

 

 

 

 

 

hexaRide『進撃の巨人 ウォール・マリア最終奪還作戦<獣の巨人戦>』& 東京ジョイポリス『VAR BOX』

hexaRide(ヘキサライド)

お台場・ダイバーシティ東京プラザにある、VRライドシアター【hexaRide】に12月8日から新コンテンツ『進撃の巨人 ウォール・マリア最終奪還作戦<獣の巨人戦>』が登場。

既存の『進撃の巨人 崩落の塔』と合わせて、2つのコンテンツが上演されるようになりました。

なお、既存タイトルの『攻殻機動隊GHOST CHASER』と『AROUND THE WORLD 世界一周』は11月で上演を終了。コンテンツは全て『進撃の巨人』になりました。

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 あわせて施設全体の装飾も『進撃の巨人』一色に。

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 利用時に装着するVRマスクも、オリジナルデザインになっています。

 今回の『<獣の巨人戦>』は、岩を投げつけてくる獣タイプの巨人を倒すため、リヴァイとともに、立体機動装置で飛び回り戦闘を行うというものです。

 縦横無尽に激しく飛び回るのにあわせ、6方向自由可動式ライド Q-Rideが揺れ動くので、臨場感のある映像を楽しめます。また、かなり激しく動いている割には比較的酔いにくい感じでした。

prtimes.jp

 

東京ジョイポリス・VAR BOX

アーケードゲームコーナーに新たにVAR LIVEの『VAR BOX』が設置されました。日本各地のダーツバー、サバゲー施設などにも設置されているものと同じです。

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 アトラクションではなく、アーケードゲーム機のためフリーパスは使用できず現金での利用です。(1プレイ200円〜300円)

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 コンテンツは、出現するターゲットを次々に撃つ『DOUBLE TAP』、マルチプレイヤーでフィールド内を移動(移動ターゲットを撃つことで移動できる)しながら、敵と交戦する『OVER KILL』、街に出現し、次々に襲い掛かってくるゾンビを全て撃ち倒し、生還を目指す『BLOCK ADE』の3種類。

 プレイ前に、専用アプリをスマホに登録しておくと、プレイ結果を記録でき、他のプレイヤーと成績を競い合ったり、アイテムを入手したりすることが出来ます。また、時々クーポンとしてクレジットサービスがもらえます。アプリをインストールし、登録すると当日限り有効のクーポンも貰えるので、登録は当日に行いましょう。

VAR LIVE

VAR LIVE

  • VAR Technology (Taiwan) Ltd.
  • エンターテインメント
  • 無料

apps.apple.com

play.google.com

 ゲーム自体は少々大味なところがありますが、シューティングゲーム好きにはハマりそうなゲームです。

 

 なお、東京ジョイポリスでは、明日18日より、マルチプレイフリーロームVR『ゼロレイテンシーVR』が、新バージョンとなって登場します。機材一新し、コンテンツも既存タイトルの他、新タイトルもプレイ可能になります。こちらも期待ですね。

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Tyffonium新VRアトラクション『IT/イット カーニバル』

 2019年に日本で公開された映画『IT/イット THE END』の前日譚を体験できるVRアトラクションが、お台場のTyffoniumに10月オープン。本日体験してきました。

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 このVRアトラクションは『コリドール(体験時の日記)』と同様のマルチプレイ・フリーロームVRバックパックPCを背負い、VIVE PROとコントローラーを装着すると、自分の腕や複数人参加の場合は他の参加者が、VR空間の中に合成、あたかも実際にみんなでその場にいるかのような感覚で体験できるようになっています(『コリドール』ような、カメラに写った腕や人の実写合成ではなく、位置を認識してCGで描かれているようです)。

 体験がスタートすると、そこは雨降る夜の遊園地。ここでは最近、子どもたちが多数行方不明になっていると噂の場所。参加者は、その子どもを探すため、この場所にやってきました。噂によれば、事件の場所には赤い風船が漂っていると言われています。いったいここで何が起こっているのか…

 手に持った懐中電灯で付近を照らすと、突如赤い風船が漂っているのを見つけ、それを追いかけるように遊園地の中へと足を踏み入れていきます…

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公式サイトよりキャプチャーした画像。

 詳しくはネタバレになるので書きませんが、『コリドール』同様、不気味な美しい世界の中を自らの足で歩き進むのはかなり怖いです。直接的な脅かしが多数あるわけではなく、じわじわとくる恐怖感という感じです。

 なお、途中に分岐点があります。そこには「Not Scary at All(全く怖くない)」か「Very Scary(とても怖い)」の表示。今回は当然「Not Scary at All」を選択。その結果、「Not Scary at All」...at Allかなぁ。「Very Scary」はどれだけ怖いのだろう。

(なお、ここの選択後は途中までどんなに怖くても止まれません。逆に言えば我慢さえすればやり過ごせるのかも)。

 明確な分岐は1箇所だけですが、果たして他にも分岐があるのか否か。それは何回か体験しないとわからないですね。

 

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 今回このコンテンツが加わったことで、Tyffoniumでは全部で5つのVRコンテンツを体験できるようになりました。新型コロナの影響で渋谷店は閉店しましたが、お台場店はまだまだこれからも発展していきそうです。

www.tyffonium.com

 

 

 





 

MR&イマーシブシアター『The Heart of ZIPANGU』

 羽田空港天空橋駅上に最近オープンした「羽田イノーベーションシティ」内で開催されているMR&イマーシブシアター「羽田出島 DEJIMA by 1→10(ワントゥーテン)『The Heart of ZIPANGU』」を体験しました。

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NTT docomoが、MagicLeap1を用いたコンテンツとして進めている【docomo XR】の協業イベントの中のひとつ(以前体験した『code name: WIZARD』や『トーキョーゴジラミュージアム』もその一環)です。

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多数の【MagicLeap1】が並んでいます。

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 忍び装束のスタッフにMagicLeap1を装着してもらい、入口で位置情報を調整したらいざ内部へ。
 白狐に導かれ参道の先に進み、物語がスタート。

 物語は「赤女帝によって混沌の世界となってしまった日本に似た別世界ZIPANGU。この世界を救うため、調和をもたらす有栖姫を救う旅に向かう白狐の旅に同行する」というもの。

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 人型に变化した白狐が現れ、参加者をZIPANGUの世界に導く舞いが演じられます。

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 肉眼では左のように演じているシーンも、MagicLeap1越しでは右のように、幻想的な世界の中に変化します。

 ZIPANGUへの入口が開いたら、MagicLeap1は忍びに返却、ここからはイマーシブシアターになります。

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 4つの部屋それぞれが幻想的な風景の4面スクリーンで、部屋を移動しながら4人の演者によるアクションありのパフォーマンスで物語は進行。

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 終盤では4つの部屋の扉がすべて開け放たれ、観客は部屋を自由に移動しながら演者を鑑賞できます。

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 ラストシーンの部屋は床面もスクリーン。

 

 MRとイマーシブシアターの双方で、没入感のあるライブステージでした。

 

 なかなか面白かったのですが、難点もいくつかありました。

 まず、公式サイトではあらすじはよく分かるものの、実際にどのような体験が出来るのかがちょっとわかりにくいものでした。全体に渡ってMRを体験できると思ってしまうのですが実際にはMRは導入部分だけなので物足りなさを感じてしまいます。

 MagicLeap1は構造上、眼鏡をしている人は利用できません。裸眼(もしくはコンタクト)で体験しなければなりません。その対策として同じMagicLeap1を使う『code name: WIZARD』や『トーキョーゴジラミュージアム』では、視力調整レンズが用意されていなのですが、ここではその用意がありません。そのため、視力の悪い方はiPadによるARでの体験になります。

 また実は最初、参道から最初の部屋に入った時点で、私のMagicLeap1が不調になってしまい(メニュー画面が出ていた)そこから先はiPadによるAR鑑賞になりました。同行の妻のMagicLeap1もその後不調になってしまいました。

 iPadでの鑑賞だと、没入感としての体験価値がかなり下がってしまいます。

(不調原因だった場合は、次の回でもう一度体験をやり直すことも出来ます。時間がある場合に限られますが)

 

 一方で、イマーシブシアターとしては、様々なアーティストが制作に関わっているだけあって、かなり本格的なパフォーマンスでした。そのためか、リピーターと思われる方でMR体験無しで、ライブ演技だけを観るという方もいました。

 

 移動の多いコンテンツだとMagicLeap1はまだまだ不安定な部分があるのですが、技術の進化に期待といったところでしょうか。

 

dejima.1-10.com

大阪旅行(4):USJ

 朝からUSJ。私は2年ぶりですが、妻は十数年ぶり(ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドがまだ存在していない)の来園。

 本日の公称開園時刻は10時。でもUSJはほぼ必ず開園時間は早まり、今回も9:20開園でした。

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開園前、消毒液を持ったクルーが行進してゲートにスタンバイ。
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 入園して、まずは妻は初体験となる『ミニオン・ハチャメチャ・ライド』、そして『ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー』へ。どちらも15分くらいの待ち時間。『ハリー〜』は結構激しくライドが動くので、絶叫系が苦手な妻が大丈夫か少し心配でしたが、なんとか大丈夫だったようです。ずっと同乗していた方(もしくは隣のライドの方)が、ものすごい声で叫び続けていた(耳が割れるぐらいの音量。最初、演出かと思ったほど)ので、逆に落ち着いてしまった感じでした。

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 USJでは以前から一番のショーアトラクションと思っている『ウォーターワールド』。コロナ対策でシアターの入場者数を半減させていて、平日でも開演時間前に満員で締切になる日があると聞いていたので、休憩を兼ねて30分前くらいからウェイティングスペースで待機。シアターに入場すると…奥にマリオの建物と、さらにホグワーツ城が見えてました(USJTDRと違い「映画セット」なので、他のエリアの建物などもあまり隠さないですね)。

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 ショーの内容は、こちらもコロナ対策で前説での「水かけ」は無し。ディーコン登場時のブーイングについても「声出し禁止バージョン」でした。またショー中の水演出も控えめですね。それでも迫力は以前のままで、やはり一番のショーアトラクションであることに変わりはありませんでした。

 

 『シング・オン・ツアー』こちらは私も初めて鑑賞。動物たちによるライブミュージックショーステージ。ノリはまずまずといった感じ。映画本編を見ているともう少し乗れるのかもしれません。

 『ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー』こちらは昔から上演されているライブミュージックショーステージ。個人的に好きなショーアトラクションの3位。

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 先の『シング〜』に比べると、ノリがぜんぜん違う。ショー上演前の、ビートルジュースによる前説が大きく貢献しているように思います(歌われている楽曲が40〜60歳代向けで、個人的に親近感があるというのもあるかもしれません)。

 なお、個人的に好きなショーアトラクションの2位は『ターミネーター2:3D』ですが、現在は長期運休中。再開の見通しが立っていないのが気になるところです。

 

 その他『JAWS』や『アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド』などの定番アトラクションも利用。

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 『スパイダーマン〜』は、過去エクスプレスパスか、シングルライダー、もしくはガラガラの閑散期のときにしか利用したことがなかったので、スタンバイ列の途中にある「デイリー・ビューグル社」の編集室などを見たのは初めてだったように思います。

 今回も15分待ち程度なので通常であればスタンバイ列省略ですが、ソーシャルディスタンスのために、この編集室などを見ることが出来ました。

『STAND BY ME ドラえもん 2』 XRライド

 

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 今回の主目的である『ドラえもんXR』。コロナの影響でほとんどのアトラクションが30分待ち以内、コースター系でも1時間程度の中、唯一2時間待ち以上のスタンバイ。今回は事前にエクスプレスパスを購入しての利用。
 USJでは毎年のようにコンテンツを入れ替えて運営しているXRライド。本来のジェットコースターを活用してVRコンテンツを体験するものです。
 以前体験したXRのときと同様、ジェットコースターのライドの動きと映像は完璧に同期していて全く違和感がありませんでした(2年前に『ファイナルファンタジーXR』を体験したときの日記はこちら)。いくつかの遊園地で似たようなVRコースターがありますが、ここまで完璧に同期できるのはUSJの技術力ならではでしょう*1

 なお、妻は無事に乗れましたが、やはり動きがジェットコースターということで、乗車中は多少強張っていたそうです。でもなんとか乗れるレベルだったということで一安心。

 

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 残りの時間は園内をぶらぶらしたり、もう一度『ハリー・ポッター〜』に乗って、ライドの動きを観察*2したりして退園。

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 例年だと、ハロウィン前のこの時期は、夕方以降パークの大部分がホラーゾーンになったり、アトラクションがお化け屋敷バーションになったりするのですが(それ故、この時期は行きにくかったのですが)、現在はそれはなく、ミニステージなどで多少のハロウィン感がある程度でした。

 TDRと異なり、チケットの当日券も発売しているUSJですが、混雑度はチケット制限しているTDRとほぼ同じくらいでした。

 アトラクションなどを楽しむにはこのくらいの混雑のほうが良いですね(でも、その一方で、それだけ集客が厳しいということでもあるわけで、悩ましいところです)。

 

大阪旅行(1):太陽の塔、EXPO70パビリオン - ねおあみ日記

大阪旅行(2):NIFREL ニフレル - ねおあみ日記

大阪旅行(3):VRZONE OSAKA最終日 - ねおあみ日記

 

 

*1:乗客の視点方向を、ライドとの相対的な位置で判定しているようです。また乗客の体重や、車軸の潤滑油の状態により微妙に変わる速度による映像とのズレは、そのズレがまだ小さいタイミングで映像再生速度を微妙に早めたり遅めたりしている模様

*2:一定速度で進行している基盤の上についたアームの先に座席があり、基盤の上で横回転&アーム上下している。映像時は、大きな球面スクリーンに投影し、その前をライドが進む時と、小さな球面スクリーンが座席の前に被さる形で固定され、映像を流しながら座席と一緒に動く時の2種類あるなど。

大阪旅行(3):VRZONE OSAKA最終日

 新型コロナの影響で、オープン後1年で8月31日に閉場してしまったMAZARIAに続き、VRZONE OSAKAも本日で閉館。

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 これにより、バンダイナムコの珠玉のVRアクティビティのいくつかがもしかするともう二度と体験できなくなってしまうかもしれません*1。そう思って最終日に来館しました。

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 夜は施設のあるHEP FIVE自体の来客数も少なくなっているためか(数日前にこのビルで発生した事件も影響してたかもしれません)、概ねアクティビティは15〜30分くらいの待ち時間で利用できました。

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 かつて『VRZONE SHINJUKU』には設置されていたもののMAZARIAでは設置されなかった『ドラゴンボールVR 秘伝かめはめ波』を久しぶりに体験。何発かは狙った所にかめはめ波を飛ばすことに成功できました。

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 『パックマンチャレンジ』は5面クリア出来たもののボーナスステージにはたどり着かず。我々の直前に挑戦していた常連さんは、1人でボーナスステージまでクリアしていました。スゴイなぁ。

 

 その他、(妻が一緒なので)絶叫系以外のVRアクティビティはほぼ体験。

 そのうち『ラピッドリバー』だけは遺跡コースに行きたくて3回体験しましたが、結局全て激流ルートになってしまいました。分岐での操作が難しすぎ…残念。

 

 そうこうするうちに閉館時間。

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 お客さんが殆どいなくなった館内をぐるりと巡って体感。

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お疲れさまでした。

新型コロナが収まって、またいつか思う存分、VRアクティビティを楽しめるときが来ることを願っています。

 

大阪旅行(1):太陽の塔、EXPO70パビリオン - ねおあみ日記

大阪旅行(2):NIFREL ニフレル - ねおあみ日記

大阪旅行(4):USJ - ねおあみ日記

 

*1:VRZONE Portalとしてごく一部、まだ体験できるものも残っていますが...