深川を怪談で町おこししている団体「深川怪談」による、お化け縁日に遊びに行きました。
最寄の清澄白河駅に5時半ごろ到着した途端、大粒の雨が...
参加者のtwitterなどをみると開始の5時には晴れ間もあったようなので、はじまって直ぐに雨に見舞われてしまったというような状況でした。
18時を過ぎ雨が小粒になるまで、江戸資料館の前で少し雨宿り。参加者と思われる方々が続々と雨宿りに集まってきました。
雨が止んできたので縁日会場へ。一旦雨で退避していた出店も続々と、再開し始めていました。
今回の主目的は、お化け仮面を買うこと。特に猫面。というのも、狐面は色々なところで販売されており、今回も出店している「狐面堂」さんなどは狐面専門通販サイトを運営しているほど。なので、敢えてここで買わなくても(後の通販購入のために実物を眺められれば)よいから。
さっそく事前にtwitter情報で目星をつけていた、「化ワ叉堂(かわまたどう)」さんへ。幾つか被って妻に見せて1つ選びました。
他の猫面はお店の写真撮らなかったので、化ワ叉堂さんのtwitterを...
#深川お化け縁日
— 化ワ叉堂 8/20深川お化け縁日 (@sippo_nikukyu_) 2016年8月20日
設営中! pic.twitter.com/Lq3F0llSdk
この手の面は全て一点ものだから、早い者勝ち。雨が完全に止み切る前にお店に行ったのでした。
その後は縁日をぶらぶら。
お化け小物のアクセサリーや、お化け関連の同人誌、研究本、食べられる人魂(LED棒に巻いた綿飴)など、観ているだけでも面白い(ただ、雨だったのと妻が疲れてしまったのでじっくり見れなかったのが残念)。
会場の一番外れに、見世物小屋的なパフォーマンス会場が。
4つほどの、妖かしパフォーマンス披露を楽しませていただきました。
面白かったけど、最初の火喰いは派手だから大トリこっちにしたほうが良かったんじゃないかとふと思いました。
先ほど雨宿りしていた深川江戸資料館に入館。通常、17時閉館ですがこの日(及び前後日)は18時に再開館(今日は雨宿りの方が多かったので17:45開館してました)。
館内の江戸深川の町並みが、いつもと違う丑三つ時になっています。
そして家屋の中には可愛い猫....
とおもいきや。
五徳猫!
他にも
三つ目小僧
天井下りかな?(奥の猫は化け猫ではなく、常設の猫w)
軒下には家鳴り。
他にも管狐、河童など、通常は居ない妖かし達が様々なところに隠れていました。
多分全部は見つけきれてないでしょう。
こういったお化け達は、人に害さえ無ければ可愛いですね。
夏ということも有り、お化け屋敷以外にも、様々なお化け関係のイベントがあります。
妖怪イベント専門のサイトもあるようで、今後はここに載っている他のイベントにも参加してみたいな...
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