ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

秩父日帰り旅行

 

 GW初日秩父方面へ、とある列車に乗ることを最終目的に日帰り旅行。

 特急レッドアローと秩父鉄道を乗り継いで長瀞へ。

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宝登山へ向かいます。
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 途中の阿左美冷蔵宝登山店で天然氷のかき氷。まだ、かき氷の季節には少し早いのとGW初日の午前中ということもあって、15分程度の待ち時間で入店出来ました(夏場は北長瀞の本店などでは3時間待ちの日もあるとか)。
 秘伝蜜&さくらあんをいただく。噂通りに美味しいかき氷でした。
 近隣には同じ阿左美冷蔵の天然氷を仕入れたかき氷を出すお店が何件かありますが、直営店は蜜やシロップもこだわっているので、やはりここに来たら、直営店で食べるのが良いでしょう(でも混雑で諦めた時は他店舗でも良いかもしれませんね)。
 
 徒歩で宝登山山麓にある、宝登山神社に参拝。
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 その後、ロープウェイにて山頂に登り奥宮にも参拝。

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 この神社の狛犬も、三峯神社同様オオカミでした。

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 本宮と奥宮それぞれの御朱印をそれぞれ頂戴しました。

 
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 今日は風が強かったものの、天気は良く、宝登山山頂からの景色も良好でした。
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 山頂の宝登山小動物公園。鹿や猿、ウサギなど、小〜中型の動物がたくさん。
 一部檻の中にそのまま入れる場所もあり、身近に動物を見ることができます。
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 下山して長瀞ライン下り。GWで混んでいるかと思いましたが、今日は殆んど待ち時間無し。明日からはかなり混みそうです。
 この時期は水量が少ないため、比較的緩やかな船旅を楽しめました。
 船頭さんのトークが面白いです。ただスタート直後は風に流されないように、息を切らしながら漕いでいて、なかなか大変そうなお仕事です。
 
f:id:netanker:20160429232148j:image駅に戻ると観光ラッピング電車が停車中。
f:id:netanker:20160429232130j:image乗車中の車窓から荒川を眺める。
 途中、SLとも駅ですれ違いましたが、一瞬だったので撮影はできませんでした。
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 和銅黒谷駅で下車、聖神社に参拝。
f:id:netanker:20160429232046j:image背筋がぴんと伸びた狛犬
 御朱印をいただこうと思いましたが、丁度ご祈祷中でしばらく時間がかかりそうだったので、聖神社から坂を登ってしばらく行ったところにある和銅露天掘跡地へ。
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 かなり古い跡地なので、実際の堀跡はわかりませんでしたが、日本通貨発祥の地の碑がありました。
 
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 道中2匹の猫に遭遇。特に小さい方はすごく人懐っこく、擦り寄ってきました。
 f:id:netanker:20160430132841j:image神社に戻って御朱印を頂戴しました。
 当初の予定より、待ち時間がほぼ無かったおかげで、スケジュールに余裕ができたので羊山の芝桜も見に行きました。
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 まだ少し時期が早かった感じもありますが、種類によっては満開の芝桜もあり、綺麗でした。
 
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 西武秩父駅にて、今回の旅行のメインイベント、【西武旅するレストラン 52席の至福】に乗車します。
f:id:netanker:20160429231738j:image秩父線直通車両の4000系を改装した車両です。
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 我々の乗車した4号車は飯能の西川材を使用した内装でした。2号車の客車は柿渋和紙の内装(3号車は厨房、1号車はイベントスペース)です。車両番号プレートも木製。
f:id:netanker:20160429231722j:image今回はディナーコース。
 
 
 
f:id:netanker:20160429231700j:image温かい海鮮茶碗蒸し
 
f:id:netanker:20160429231626j:image至福の12種類の前菜
f:id:netanker:20160429231615j:imageCHICHICON 〜武州和牛のWコンソメ
f:id:netanker:20160429231604j:image里芋リブロース巻黒酢煮込みフカヒレ添え
f:id:netanker:20160429231553j:image鯛ご飯 狭山茶漬け
f:id:netanker:20160429231543j:imageごまふぇ
 今回の料理は春メニューで、春夏秋冬でメニューが変わるそうです。
 
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 ソフトドリンクは無料、その他に有料でアルコール類も提供されています。今回は、武甲正宗 本醸造をオーダー。
 なお、今回同行の妻は一部食材に若干のアレルギーを持っているのですが、WEB上で事前にアレルゲン食材の記載があります。また、公式にはアレルギー対応は行っていないことになっていますが、例えば盛り付けの段階で外せるような程度であれば対応して貰えます(事前調理済みの料理は無理だと思いますが)。予約時にその旨連絡しておくと、可能なレベルでの相談には乗ってもらえるので、気になる方は相談してみましょう。
 
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食事中、練馬を歌うアーティスト谷修さんの生歌ライブもありました。
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 通常特急なら1時間20分、急行でも2時間程度の行程を、約2時間20分とゆったりと走行(途中、各駅停車にも抜かれます)する、おいしくて楽しい旅も終了。最後はスタッフさんに見送られ赤絨毯で下車(乗車時も赤絨毯が敷かれ、駅長さんのお見送りがありました)。
 
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 この列車、現状では1号車が使われていません(一部、谷修さんの控室に使われていたようです)。ただディナーだと、食事だけで時間が無くなってしまうので、デザート列車など別のイベントで今後使用されるのでしょう。
 
 「西武旅するレストラン 52席の至福」は下記WEBより予約できます。2名席から埋まりやすいようですので、予約はお早めに。