ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

2010上海万博旅行1日目

 2010年6月26日〜29日に万博目的で上海に行きました。
 成田午前9:50出発のJL873便のため、前日のうちに空港近くのホテルに宿泊して、朝7時ごろ空港到着。まだこの時間はチェックインカウンターは開いておらず少し待機。チェックイン後、朝食を食べ、現地で使うwifiルーターを借りる。

 セキュリティと税関、セキュリティはもちろんすんなり通過。この時間は人もそれほど多くないので、待ち時間もほとんど無しでした。
 JL873便は国際線ですが、近距離(沖縄と同じくらい)なので中型機(2-3-2)。同行の銀猫と2列並び席で気楽です(長距離便だと、普通3-4-3列席で2人づれだと他の人と一緒になるので、ちょっと気疲れしますね)


 日本は梅雨ですが、上海も梅雨。到着時は曇り空。空港到着ゲートでは早速万博マスコットキャラクターの海宝君がお出迎え。
 入国審査や荷物受け取りはほぼ待たされず。過去、米国や香港でもの凄く待たされたイメージがあったので、なんだか拍子抜け。
 ただ、荷物受け取り場所から出口までの案内が不明瞭で、ちょっと迷ってしまいました。
 到着ロビーで今回のガイドの李さんがお出迎え。ホテルまで送迎してくれます。

 上海マグレブリニアモーターカー)にて龍陽路駅まで。最高時速430km/hを誇るマグレブですが、残念ながら振動と騒音対策のため、一部の時間帯を除いて300km/hの制限運転になっていました(なんでも地盤沈下の心配があるんだそうで。大丈夫か?)
マグレブ車内からの車窓映像(GOPRO HD 60fpsモードにて撮影。HDモード再生に切り替え推奨)】

上海マグレブ(リニアモーターカー)からの車窓をGOProHDの60fpsモードで撮影

 龍陽路駅からは送迎ワゴンに乗換。宿泊のJCマンダリン上海まで。

 現在、万博期間中のためホテルチェックイン時の手続きが色々複雑になっているようでしたが、李さんが全部やってくれたので楽でした。

 ホテルですこし休憩してホテル近辺を散策。このあたり(南京西路)は日本で言うところの銀座などに相当する繁華街ですが1歩裏道に入ると生活感のある街に変化しますね。

 ツアーオプション(1人250元)の「上海雑技団」を見学。今回は上海市内3箇所のシアターのうち「白玉蘭劇場」
 場内は撮影禁止の掲示がされているものの、李さん曰く「フラッシュさえしなければ、誰も文句言わない」とのこと。確かにアナウンスでは「フラッシュは止めるように」とは英語で言っているが、それだけでした。(そして、フラッシュも結構焚かれてる)。

 他の雑技は日本でも頻繁に観ることができるけれど、ラストのバイクはまず無理でしょうね。日本じゃ認められなさそう。過去に死者も出てるらしいですし…

上海雑技団バイク演舞


 雑技後は夕食。上海家庭料理を出す「良軒」で紅焼肉などをいただきました。美味しかったですが量と配膳のペースが現地レベルなのでなかなか付いていくのが大変。

( 紹介記事:http://blog.livedoor.jp/shanghai_kikusan/archives/1470383.html

本日はここまで。明日から万博です。


(ホテルからの風景)