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ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています

寝台特急「富士」で別府へ

旅行 乗物

 妻の実家への帰省。今回は行きに寝台特急富士を利用しました。
 いつか、帰省に使いたいと思っていた所、「3月で廃止」ということで、大慌てで今回の帰省に使用することにした次第です。
 まだ廃止まで1ヶ月半ありますが、もう土日の便はほとんど満席。かろうじてこの時期の平日便に若干の空きがある程度。

 東京駅10番ホームに到着したときには既にホームに入線済み。ただし、ちょうど引っ張って来た機関車の入れ替え作業中でした。
 ドアはまだ開いていないので先頭車両に行ってみると、カメラマンでいっぱい。

 この機関車のヘッドマークは「はやぶさ」と「富士」が両方デザインされているのですが、残念ながらこの場所からは見れず。
(利用にあたって参考にしたサイトに写真あります http://hp1.cyberstation.ne.jp/hodo/burutore/img/kabe08/kabe56.htm )
 連結が終わり乗車開始。11号車です。

 我々は開放B寝台。2段ベッドが2列ずつ並んでいます。個室ソロとかA個室も考えましたが、富士号はツインが無いのと、個室は全て喫煙車両なので開放B寝台にしました。



 寝台はこんな感じ。
 幸運だったのは、この4人BOXの残りの2人分の席を利用する方が、名古屋→広島間のみの利用だったので、東京→名古屋、広島→別府の間は銀猫と私だけで、気兼ねなく使えたということでしょうか(実際には1人徳山あたりで他の座席から移動して来た人が居ましたが、その人も妻が起きる前に下関あたりで降りて行った)。


 車体はかなり古いので、機器の痛みが目につきます。乗車した車両の飲料水機も壊れてました。車体の老朽化も今回の廃止の要因なんでしょうね。


 熱海をすぎたあたりでお弁当。

 東京駅を出て熱海くらいまでの間は、通路をひっきりなしに【高級そうな】カメラを持った人がたくさんうろうろしていましたが、静岡あたりからは幻灯したこともあって静かでまったりした時間が車内に流れました。


 名古屋で浴衣に着替えて就寝。

 私は上段。梯子を登ってベッドへ。上段は枕元に荷物置き場があります。


 朝、まだ暗いうちに隣の方が広島で降りて行くのを聞きながら起床。
 まったりしているうちに6時の案内放送(21時〜6時は車内放送がありません)。
 あらかじめ調べた情報によると、この列車の車内販売は朝7時頃の徳山駅から行われるのですが、カートは1台のみ。1号車から回って行くので11 号車では品切れになってしまうことが多いそう。なので、駅弁を確実に購入するためには予め1号車で車内販売のおばちゃんを待つことが必要。
 折角早起きできたので、さっそく1号車に移動。


 さすがに6時では早すぎたようですw。
 と、いうことは…。幻の駅弁と呼ばれる「柳井駅幕の内弁当」をゲットできるということに。無理だと思っていたんですが、平日だったからでしょうか?
 車掌さんに「デッキにはワゴンカートが乗るので、駅弁を待つなら車内に入ってください」と言われたので、1号車の通路で待機。
 しばらくすると柳井駅に停車。停車時間は10秒くらい。この間にホームにいるおばちゃんが車掌さんに弁当を手渡します。
 そして…しばらく放置w。

 本日の入荷は6個でした。予約していたという方(予約は基本受け付けていないはずなのですが)がいるので、たぶん通常は5個なのでしょう。


 次の停車駅徳山でワゴンカートが積み込まれ、販売のおばちゃんも乗車。
 ここで積み込んだ弁当に、放置されてた弁当を加えて販売開始です。
 早速購入。


 中身はシンプルな幕の内弁当ですが、950円という価格もあり満足です。
 このお弁当を作っているのは、本来は仕出し弁当を作っている水了軒(大阪の弁当会社と同名だけど違うそうです)。昔は駅でも販売していたそうですが、現在はこの特急富士/はやぶさの下り車内でしか販売していません。廃止になったら今後は無くなっちゃうのかな?


 下関駅関門トンネル通過用に機関車交換。停車時間は7分ほど。この間に、ホーム上のうどん屋さんに殺到する乗客多数。「ふくうどん」が有名なのだそうです。
 トンネルを通過して門司。ここで、はやぶさと富士が分割。そのため富士は20分ほど停車しますが…門司駅はホームに売店がありません。こっちにお店があればもっとお客さん来るのにね。
写真
 日豊線に入って杵築では後続のソニックの通過待ち。こっちも特急なのに。
 別府に到着。まったりした旅の終了です。


 最後におまけ。東京駅発車直後の車内アナウンスです。