(これで5ドルくらい)
朝食を取って、出張のメインであるCES(家電展示会)。
会場はラスベガスコンベンションセンターおよび、サブ会場のサンズエキスポ。規模はとにかくでかい。
ちなみに、サテライト会場のサンズエキスポの右隣に細長い建物がありますが、これ10階建て位の大きさの「ホテルベネチアン【従業員専用】駐車場」です。
会場マップ。多い!
展示で真っ先に向かったのはパナソニック。メインホールの一番大きいエリアを確保して展示していました(これだけでビックサイト東館1ホール分くらい)。
メインになっていたのは、3Dシアターでした。話題性の少ない今回のCESでは3D関係が唯一目立っていた感じで、ソニーやサムソンなども出品してました。
よくわからないメーカーも3Dシアターを出品。
東芝HDのワイヤレス接続デモ。
スーパーHDのためのCell技術
だだっ広い展示場。
電力線LANの展示。
コンセントの無い所で電力線LANを使うための無線LAN。
水中メガネ搭載カメラ。
癒しロボット(日本製)
ゲーム用座席。欲しいけど置き場所無いw
DDRコントローラーもどき。
対象年齢5歳以上のビデオカメラ。
----ここからちょっと18禁につき、注意----
続いて、AEEへ。CESの開催中、必ず開催しているアダルト関係の展示会(なので写真はあまり載せられませんw)。
CESより人口密度が高いような気がします。
ここでも3Dが。
リアルさを追求した人形。目的は…
笑ってしまったのが、ある一角にあった「マッサージ機」の展示。全く同じものがCESの会場にもあったのに、展示会場が変わると用途も変わってしまうということでしょうかw。
米国のアダルト業界ですが、日本から見ると「規制がない自由」と思われますが、実はそれが「モザイクの有無」だけで、逆に「モザイクさえあれば免罪符」な日本の方が、自由なのかもしれません。アダルト女優にも明確な労働組合があるのでその規定に従わなければならないとか、当局に届け出なく撮影したりすれば一発でお縄になり(外国人であれば)もう二度と米国に入国できなくなるとか、かなり厳しい規制があるようです。
展示会場内も、映像やポスターはモロですが、ステージなどに出演している女優は少し露出が高い程度の衣装に留まっていました。たぶん、ちょっとでもハプニングを起こしたら、その女優はもう二度と仕事が来なくなるのではないのでしょうか。
そんな感想を覚えました。