ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

ギャラクシアン3を組み立てる

 「熊谷ゲーム博物館計画」あらため「アーケードゲーム博物館計画」にて、先日、埼玉県の熊谷から、菖蒲町に解体移動させた、「ギャラクシアン3シアター6」の組み立て作業が関係有志によって行われました。
 一般お手伝いはお昼からですが、午前中のうちにまず、倉庫内のレトロゲーム各種を移動し、組み立てる場所を確保。さらに長年溜まった埃等をお掃除。


 昼前には位置決めを兼ねて、スクリーン部の基礎組み立てを完了。

 さらにメインユニット基板が入っているブラックボックスを搬入。ここでお昼休み。みんなメインユニットをテーブルにして弁当食べてました(ちなみに私はこの時点ではバラバラになっているガンナーズシートで食べました(笑))。

 スクリーンを貼ります。このスクリーンは実は白く塗装された鉄板です。結構重い。

 この間に、後方ユニット組み立てチームが、プロジェクタが入ったユニットを組み立て。

 ガンナーズシートをメインユニットと後方ユニットの間に並べます。

 後方ユニットを連結。この間に、壁面パネルの設置やユニット内を通る配線も接続して行きます。これだけ大きいと、なかなかうまくネジがネジ穴にハマらなかったりして、結構難航します。

 これがメインユニット基板。ずらっと並んでいる基板の枚数が壮観です。

 装飾パネル類も組み立てて、一応は完成。

 電源を投入…。でももちろんそう簡単には起動しません。
 基板を差し直したり、コネクタの接続をチェックしたり、プロジェクタの調整や、音響装置の調整等々。この辺りになると、専門技能を持ったスタッフでしか作業ができないので、他の人は見物状態。
 そして、無事起動。

 前回、熊谷で組み立てたときは1日かかっても完成しなかったのですが、今回は1日以内で無事完成しました。
 この後は、倉庫内の稼働するゲーム機を引っ張りだしてプレイしたり、GW中の一般公開に向けて展示機の場所を並べ替えたり。

 それにしても、やっぱり巨大なゲーム機ですね。
 お手伝いの皆さん、お疲れさまでした。


 なお、このシアター6ならびに、レトロゲーム機が設置してある場所は「倉庫」です。通常はオープンしていません。GWに予定している一般公開日などは下記公式サイトに掲載されますので、ご確認下さい。
http://island.geocities.jp/ugsf_west/



気づいた関連ブログへのリンク
http://d.hatena.ne.jp/minegi/20080413#p1
http://blog.goo.ne.jp/tech-d/e/1e80d8546717e31105eb0d7c41ac2eb7
http://www3.big.or.jp/~oremaxis/archives/001826.php
http://zenda.cocolog-nifty.com/choylog/2008/04/post_210f.html
http://kaisendon.seesaa.net/article/93350419.html
http://d.hatena.ne.jp/hide99/20080413#p1