銀猫と青梅。今日から23日まで「青梅アートフェスティバル99」を実施しているのでそれを見に行く。毎年色々なテーマでフェスティバルが企画されているが、今年は「昭和恋しや青梅宿」とのテーマで懐かしいものが町中あちこちに散らばっていました。
青梅駅からすぐの横町は「駄菓子屋横町 ここより昭和村」。古本屋・古道具屋・ハイボールを当時の価格で飲ませるお店、看板屋などがありました。
また、町中あちこちにレトロな映画看板が数えられないほど設置してあるが、これらは全て看板絵師の方が描き続けて来たもの。今日も横町で看板描きを公開していました。
ほかにも、電柱には昭和時代を思わせる張り紙や、昔の小学校を再現した「思ひ出小学校」などがありました。
横町を抜けると、「昭和レトロ博物館」。現在は昭和30年代トリスの宣伝キャラクターに使われていた「アンクル・トリス」特設展示。他にも昔の商品パッケージなどが展示されていました(ここは、常設の博物館)
その先の青梅住吉神社参道・境内では、「あうめ猫祖神御開帳」にともなう、「第2回 福が舞う猫町の福まつり」を開催中。いろいろな猫アーティスト達の作品展示や販売が行われていました。この「猫町の福まつり」と「ここより昭和村」の雰囲気は、なんというか、ナンジャタウンの福袋七丁目商店街がそのまま実際の町に現れているような感じでした(何しろ、どこかで見たような七福猫神までいる)。
「アートフェスティバル」自身は毎年テーマが変わるようですが、「猫町の福まつり」は今後も続けていくらしいので、来年あたりナンジャが出展したら面白いかも(^^;
このフェスティバルで他に見つけたものでは、会場内を巡回しているボンネットバス、猫バスならぬ猫ビートル、フェスティバルとは全く無関係に見つけてしまった旧型モスバーガーなど。
その後は、菜々亭に寄って雑談。途中、PAKUさんとKAZUHIKO氏に合流。帰りにKAZUHIKO氏の車で銀猫を家まで送って、ドンキホーテに寄ってから帰宅。