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　今日も間に合わず。明日はもっと見込み薄。池袋で西口に出て今月オープンした、メダルゲーム専門店「ゲームファンタジアDEN」による。インターネットで会員登録していたので、サービスメダル100枚を貰ってプレイ。一瞬でなくなった(;_;)
　この店はそれほど広くないが、雰囲気は良い。さすがはメダルゲームの老舗のシグマ直営だけのことはある。ただ、外と店内の区切りが(ウェスタン調の)木戸だけなので、外で騒いでいる酔っぱらいの声が響いてしまうのが残念。

　帰りの電車の中でぼーっと考え事。「未来的なイメージはすぐに飽きられてしまいがちだが、では飽きられない雰囲気の未来って何だろう」。大学時代広告論の授業を受けた浦氏の台詞を思い出す。「レトロフューチャー」古きモノこそ新しい。新しいのに古さを感じる。そういうイメージの未来感は確かにいつまで経っても色あせていないような気がする。荒廃した未来都市や亜細亜系の未来都市なんかが、いつでもSF小説に登場し続けているのもそのためか。うーむ、こんなことを考えてしまうのは、朝読み直したSF小説(この小説だけは今までに10回以上読み直している)の「鼠と竜のゲーム」(コードウェイナー・スミス 人類補完機構シリーズ)のせいかな。